モットンをフローリングや畳の床に直置きする場合の注意点

ベッドフレームを持っていないけど、モットンを畳やフローリングの床に直置きして使っていいの?床に敷くと湿気でカビやダニの繁殖が心配だけど、なにか対策はある?

モットンの購入を前に、長く寝心地よく使用したいので、使い方がきになりますよね。

このページでは、モットンを畳やフローリングの床で使えるかどうか、除湿対策は何をすべきか、を解説していきます。

マットレス初心者にとっても分かりやすく1から解説しているので、ぜひモットンを購入する前に目を通してみてください。

このページの要約
  • モットンは畳やフローリングの床に直接敷いてOK
  • 除湿対策は徹底しないとカビやダニが繁殖する
  • 湿気対策の基本は定期的な立てかけ
  • すのこマットや除湿シートを敷くとなお良い!
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モットン マットレスの口コミ評判を検証してみた

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この記事を書いた人
みんかつ
マットレス・枕レビューブログ

みんかつ運営者。実際に寝具を企画・販売しているプロの目線で、寝具を正直な感想でぶっちゃけレビューしています。家にマットレスが30個以上。置く場所がもうありません。寝具選びはぜひご相談ください。

モットンは床またはベッドに敷いて使う

マットレスは厚さによって床に敷くか、ベッドの上に敷くべきかが決まります。

通気性の限界があるため、マットレスが厚くなればなるほど、通気性の良いベッドフレームでの使用が推奨されます。

  • 厚さ6~10cm:床に敷いて使う
  • 厚さ10~15cm:床またはベッドに敷いて使う
  • 厚さ15cm以上:ベッドに敷いて使う

モットンの厚さは10cmのため、ちょうど畳やフローリングの床、ベッドフレームどちらに敷いても使うことができます。

ここからは、直置きの解説をしていきますが、もしモットンのベッドフレームを探している方は「モットンに合うベッドフレーム」をご覧ください。

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モットンを床に直置きするならフローリング?畳?

モットンを畳とフローリングに敷いても良いとお伝えしましたが、実際に敷く場合には、注意する点がいくつかあります。床とフローリングそれぞれのケースで使い方を見ていきましょう。

モットンを和室の畳に直置きする

モットンは和室の畳に敷いて使えます。

ただし、畳に敷いて使う注意点としては、①デコボコしていない畳を使うこと、②湿気から発生するカビに気をつけること、です。

モットンを畳に敷く(画像:@yujin_jin_110

①デコボコしていない畳を使う

もし畳がデコボコしていると、科学的に設計されている反発力を失って、モットンの体圧分散の効果を弱めてしまいます。

畳がデコボコしている場合は、取り替えるか、デコボコしていない畳の上にモットンを敷きましょう。

②湿気から発生するカビに気をつける

また、モットンは高反発ウレタンという、湿気が比較的逃げにくい素材なので、湿気に注意を払う必要があります。

畳はマットレスに密閉されてしまうと、湿気を吸収しやすく、放出しづらい状態になります。

湿気を貯め込むと、マットレスと畳にダニが繁殖しやすくなったり、カビが生えやすくなったりします。

2ヶ月1回ほど、定期的にマットレスを立てかけて、マットレスと畳の両方とも、湿気を逃して上げるようにしましょう。

また、直置きせずに、ベッドフレームの使用や、すのこの使用、除湿パッドの使用を検討するといいですね。

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モットンをフローリングに直置きする

モットンは床やフローリングに敷いても使えます。

ただし、モットンをフローリングに敷く場合は、畳のとき以上に湿気に関して気をつけなければいけません。

モットンをフローリングに敷く(画像:@tmblack.345.cx5

畳ではモットンの湿気を吸収してくれましたが、フローリングは吸収をしてくれません。フローリングに接するモットンに湿気が溜まっていき、モットンにダニが繁殖したり、カビが生えやすくなります。

畳のときよりもフローリングのほうが、湿気が逃げないので、床に直置きするなら月に1度はモットンを立てかけるようにしましょう。また畳同様に、ベッドフレームや、すのこ、除湿パッドの使用を検討してみてください。

畳とフローリングの床ならどっちがおすすめ?

もし畳とフローリングのどちらかにマットレスを”直接”敷こうとするなら、畳のほうが湿気の吸収性が良いのでおすすめです。

ただし、畳にせよフローリングにせよ、直接敷くと湿気が溜まりやすいので、湿気対策はかかせません。

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モットンを床(畳やフローリング)に直置きする場合の湿気対策

畳やフローリングの床にモットンを直接敷くことは、湿気が溜まりやすく、カビやダニが繁殖しやすいということはもうおわかりいただけたと思います。

ここからは具体的に、モットンの湿気対策3つを解説してきます。

湿気対策①定期的にマットレスを立てかける

モットンに限らずマットレスを長く使用する基本の手入れは「定期的な立てかけ」。

マットレスを立てかけることで、床とマットレスに溜まった湿気が逃げて、菌の繁殖を防ぎます。

畳に敷いている場合は2ヶ月に1回、フローリングにしいているなら1ヶ月に1回の頻度で、モットンを立てかけましょう。

マットレスを立てかけて手入れ(画像:@saori.612

湿気対策②すのこマットを使う

湿気が溜まるのは、モットンを直接床に敷いて、モットンと床との間で通気性が悪くなるからです。

すのこマットという3,000円ほどのマットを敷くだけで、モットンと床に空間を作り、通気性を向上させます。

すのこマットで湿気対策(画像:amazon

上の写真はAmazonで販売されている「風-kaze-」という製品です。

※すのこベッドをお探しの方は「モットンに合うベッドフレーム・すのこベッド」を御覧ください

湿気対策③除湿シートを使う

除湿シートは、マットレスと床との間に敷いて使います。マットレスから湿気を吸収してくれるので、マットレスを清潔に保つことができます。

湿気対策①のマットレスの立てかけは、頻繁には行えないので、除湿シートで常に湿気を吸収しておくことで、湿気対策の効果を高めます。

除湿シートでマットレスの湿気対策(画像:amazon

上の写真は「からっと寝調湿シート」という製品です。湿気を吸収しすぎるとセンサーの色が変化するので、干すタイミングが簡単にわかります。

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まとめ:モットンを床(畳やフローリング)に直置きするなら湿気対策をきちんと行おう

このページのまとめ
  • モットンは畳やフローリングの床に直接敷いてOK
  • 除湿対策は徹底しないとカビやダニが繁殖する
  • 湿気対策の基本は定期的な立てかけ
  • すのこマットや除湿シートを敷くとなお良い!

これからモットンの購入を検討している方は、こちらの返金保証が付いて、2万円安く購入できる「モットン公式ページ」からどうぞ。

まとめ【腰痛対策】モットン マットレス

メリットデメリット
  • 腰痛対策に人気
  • 安心の90日間返金保証
  • 体重に合わせて選べる3種類の硬さ
  • プレゼントにも最適
  • 元プロ野球選手 山本昌愛用
  • 店鋪がないので気軽に試せない
  • コイル系ほど通気性は高くない
  • 折りたたみはしづらい
硬 ■■■□□□□ 柔
超硬め,硬め,やや硬め
ニュートン:ソフト140N/レギュラー170N/ハード280N
コスパ体圧分散寝返り通気性保証
39,800円
寿命目安5〜10年
ウレタン◯
体重ごとに設計◯
高反発◯
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ウレタン△
オープンセル◯
90日間返金保証◎

モットンは睡眠中の腰痛・肩こりでお悩みの方から、はじめてマットレスを購入する人にまで幅広い人におすすめな高反発マットレス。

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