【モットンと西川エアー(AiR)比較】口コミと寝心地徹底分析

マットレスを選んでいると、ネット上で人気の高いモットンと西川エアーで迷う方が多くいます。どちらも評価がいいけど、自分はどっちを選ぶべきなのかを見極めるのは難しいですよね。

このページでは、モットンと西川エアーの特徴から、寝心地のコスパ、口コミ評価を徹底的に比較していきます。高い買い物だからこそ、失敗をしないように、それぞれのメリット・デメリットを抑えて慎重に購入しましょう。

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この記事を書いた人
みんかつ
マットレス・枕レビューブログ

みんかつ運営者。実際に寝具を企画・販売しているプロの目線で、寝具を正直な感想でぶっちゃけレビューしています。家にマットレスが30個以上。置く場所がもうありません。寝具選びはぜひご相談ください。

モットンと西川エアーの特徴比較

モットンと西川エアーのマットレスは、どちらも高反発マットレスです。使い方が同じで、厚さもほぼ同じです。

モットン 西川エアー
種類 高反発ウレタン 高反発ウレタン
使い方 床置き
マットレストッパー
床置き
マットレストッパー
厚さ 10cm 8cm

似ているからこそ、モットンとエアーどちらを選ぶべきか迷いますよね。より詳しくそれぞれの特徴をおさらいしておきましょう。

モットンの特徴

モットン マットレス

モットンの最大の特徴は硬さを体重に合わせて3種類から選べる点です。

  • 体重45kg以下の人:100ニュートン
  • 体重45〜80kgの人:140ニュートン
  • 体重80kg以上の人:170ニュートン

※ニュートンとは硬さの単位

モットンの体重で選べる

一般的なマットレスは一つの硬さしかないので、購入して実際に寝てみると自分の体重に合っていないかったことに気づくことがあります。モットンなら、体重ごとに選ぶべきマットレスが決まっているので、適度に沈み込み、体圧分散効果の高いマットレスを選べます。腰痛・肩こり対策の口コミが多く寄せられています。

安心の満足度 94.2%
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モットン マットレスの口コミ評判を検証してみた

西川エアーの特徴

東京西川 エアー 01マットレスタイプ ベーシック

西川エアーの最大の特徴は、3層構造に分かれている点です。

1層目が体を点で支えて体圧分散効果を高める凹凸層、2層目が沈み込みを調整する少し柔らかめの層、3層目体をしっかり支える硬めの層になっています。また、モットンの特徴は硬さが3種類から選べる点でしたが、西川エアーは硬さが2種類用意されています。

東京西川エアーの3層鋼像

体の寝姿勢を整えて、腰や肩への負担を分散させるので、西川エアーも腰痛・肩こり対策になった評判が高いです。

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東京西川 エアー 01マットレスタイプ ベーシックの口コミ評判を検証してみた

モットンと西川エアーの寝心地比較

寝心地のコスパを比較していく上で重要な項目は「体圧分散=寝心地」「安さ」「反発力=寝返りのしやすさ」「耐久性」です。各項目ごとに、モットンと西川エアーの特徴を紹介して比較していきます。最後に、総合的に判断した寝心地コスパ比較もしています。

体圧分散比較

体圧分散とは、角張った部分や重い部分にかかる負担をカラダ全体に分散させる能力のことです。耐圧分さが高いことで、腰痛・肩こり対策に繋がります。

モットンと西川エアーの体圧分散を高める仕組みをまとめてみます。

  • モットン
    • 体重ごとに3種類の硬さを選べる
  • 西川エアー
    • 体重ごとに2種類の硬さが選べる
    • 凹凸構造で点で体を支える

モットンも腰痛対策として体圧分散効果の高いマットレスですが、エアーはモットンよりもさらに体圧分散が高いマットレスです。

安さ比較

モットンのシングルサイズと、西川エアーのオーソドックスのモデルAiR01のシングルサイズの値段を比較してみましょう。

  • モットン:39,800円
  • 西川エアー:38,000円

ほぼ値段は同じです。床やベッドに置く使い方のマットレスとしては相場と同じくらいの値段で、マットレストッパーとしてならやや高めの値段設定になります。

反発力比較

反発力は寝返りのしやすさに影響を与える要素です。寝返りがしやすいことによって、体の歪みを予防したり、布団やマットレスの空気が入れ替わり温度や湿度が調整されたりします。

寝返りに必要な力を100としたときに、モットンと80の力が必要で、西川エアーは60程度の力が必要になります。つまり、モットンのほうが反発力が高く寝返りがしやすいマットレスです。

耐久性比較

せっかく高いお金を出しても、半年や2年でヘタってしまっては、出品が耐えません。値段や寝心地だけでなく、耐久性もしっかり確認しましょう。

高反発ウレタンマットレスの耐久性は復元率もしくは密度から推定できます。モットンは復元率が96%、西川エアーは復元率が97%なので、若干西川エアーのほうが寿命が長いです。通常の高反発マットレスと比較すると、モットンとエアーどちらも耐久性は高いです。

  • モットン:5~8年
  • 西川エアー:6~8年

寝心地コスパ総合評価

モットンと西川エアーを総合的に比較すると、どちらも◎という評価になります。ただし、それぞれの魅力的なポイントは異なり、もっとんなら反発力(=寝返りのしやすさ)、エアーなら体圧分散(=腰や肩への負担軽減)です。

モットン 西川エアー
総合評価
体圧分散
安さ
反発力
耐久性

モットンとエアーどちらも優れていますが、基本的には「モットン」を選ぶと良いです。なぜなら西川エアーは返品が基本的に受け付けてもらえませんが、モットンなら90日間の返金保証が付いているので、合わなければ返品ができるからです。※公式ページから購入した場合のみ

また、注意点として、モットンの硬さは3種類、西川エアーは2種類あり、体重に合わせて硬さを選ばないと、マットレスの持っている寝心地の効果を無駄にしてしまいます。

  • モットンの硬さの種類3つ
    • 100ニュートン
    • 140ニュートン
    • 170ニュートン
  • 西川エアーの硬さの種類2つ
    • ソフト
    • ハード

購入するときには、必ず次の表を参考に選んでください。

モットン 西川エアー
~45kg 100ニュートン ソフト
45kg~80kg 140ニュートン ハード
80kg~ 170ニュートン ハード
[motton]

【スポーツ選手に人気】東京西川 エアー 01マットレスタイプ ベーシック

  • 体圧分散を高める凹凸構造
  • 通気性を高める通気孔
  • 安心の日本製
硬 □□■■□□□ 柔
やや硬め,ふつう
ニュートン:130N
コスパ体圧分散寝返り通気性保証
49,500円
寿命目安6〜8年
ウレタン◯
凹凸構造◯
高反発◯ ウレタン△
凹凸構造◯
3年品質保証

東京西川エアー(AiR)マットレスは、他のマットレスにはない、凹凸構造と3層構造を持った高反発マットレス。

上2層で点で支える体圧分散効果を発揮し、下層でしっかり寝姿勢をサポートする役割を果たします。

ウレタンフォームの欠点えあった通気性も、西川エアーは凹凸や通気口によって解決しています。

エアーマットレス1枚だけ寝ても、マットレスに重ねて寝ても、どちらでも十分な寝心地を生み出すマットレスです。

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東京西川 エアー 01マットレスタイプ ベーシックの口コミ評判を検証してみた

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モットンと西川エアーの口コミ評判比較

モットンと西川エアーの寝心地は製品情報から見ても良いことがわかりますが、実際に利用した人の口コミも気になります。それぞれ好評価な口コミが多い一方で、低評価な口コミもときどき見られます。

1人1人体格や、寝姿勢、体重、好みの硬さなどたくさんの要素によって、自分に合ったマットレスが決まります。モットンもエアーも寝心地としては性能が高いですが、100人中100人にとって寝心地が快適だとは言い切れません。悪い評価も一部ありますが、あまり気にせず、性能を見比べて自分に合うものを選ぶようにしましょう。

モットンの口コミ

モットンの評判の良い口コミは「腰痛対策できた」「寝心地が最高」という種類が多くあります。一方で、逆に「カラダが痛くなった」という悪い評価の口コミもたまにあります。

モットンの場合は、硬さが合わなかったら他の種類の硬さに無料で交換してもらえますし、そもそもモットンが合わなそうなら返品して全額返金してもらえるので、安心して購入できます。90日間お試しできる点もモットンの魅力です。

良い口コミ

悪い口コミ

西川エアーの口コミ

西川エアーの好評価な口コミには「腰痛対策できた」「ぐっすり眠れた」という声が多くあります。エアーもまた低評価な口コミとして「腰や首が痛くなった」という投稿もされています。

エアーの場合は、90~95%の口コミのほとんどが好評価で、ほんのわずか悪い評判があるくらいです。合う合わないはあるかもしれませんが、信頼性は高いので安心して購入できます。

良い口コミ

悪い口コミ

目的別でのおすすめマットレス

モットンも西川エアーも寝心地から耐久性まで高いことがわかりましたが、肝心なのは「自分がどちらを購入すべきか」という検討です。ここからは、目的別に分けておすすめなほうを紹介していきます。

腰痛や肩こり対策なら西川エアー

モットンと西川エアーを比べたときに、凹凸構造で体を点で支える西川エアーのほうが体圧分散が高いです。睡眠中の腰や肩の負担を最小にしてくれるので、腰痛や肩こり対策したい方は西川エアーがおすすめです。ただし、体重が80kg以上や体格のいい男性の場合、硬さのちょうど良いモットンをおすすめします。

体重別

体重ごとに選ぶべき硬さが変わります。モットンの硬さは3種類、西川エアー2種類あります。体重を考慮したときに、マットレスが適しているかどうかと、()でおすすめの種類を書き入れました。

モットン 西川エアー
~45kg
(100ニュートン)

(ソフト)
45kg~80kg
(140ニュートン)

(ハード)
80kg~
(170ニュートン)

(ハード)

睡眠姿勢別

人それぞれ好みの睡眠姿勢がありますが、モットンと西川エアーはどちらとも、どんな睡眠姿勢でも気持ちよく眠れるマットレスです。

モットン 西川エアー
仰向け寝
横向き寝
うつ伏せ寝

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モットンと西川エアーの性能比較

モットンと西川エアーの特徴を比較してきました。購入にあたって寝心地以外の、実際に寝ることを想定したサイズや硬さ、保証内容の確認をしていきましょう。

サイズ(縦の長さと横幅)

縦の長さ比較

縦の長さは一般的なマットレスの195cmとなっています。

  • モットン:195cm
  • マニフレックス:195cm

横幅比較

横幅は同じです。西川エアーはセミシングルサイズに80cm、90cmがあるので、2つ購入してクイーンサイズ(横幅160cm)とキングサイズ(横幅180cm)として使用することができます。

モットン 西川エアー
セミシングル 販売なし 80cm
90cm
シングル 97cm 97cm
セミダブル 120cm 120cm
ダブル 140cm 140cm
クイーン 販売なし 販売なし

厚さ比較

モットンと西川エアーの厚さはほぼ同じです。2つとも約10cmの厚さなので、使い方としては「床やベッドに置く」「敷布団やマットレスに重ねる(マットレストッパー)」として自由に使用できます。

  • モットン:10cm
  • 西川エアー:8cm or 9cm

もしマットレストッパーとして使用するときには、低反発などの柔らかい寝具の上に重ねないようにしましょう。もっとにゃエアーの体圧分散効果が弱まります。

硬さ比較

高反発ウレタンマットレスの硬さを表す単位にニュートンがあります。100ニュートン以上が高反発、100ニュートン未満が低反発と一般的に呼びます。モットンと西川エアーは両方とも高反発です。

モットンは硬さが3種類、西川エアーは硬さが2種類あります。

  • モットン
    • 柔らかめ:100ニュートン
    • やや硬め:140ニュートン
    •   硬め:170ニュートン
  • 西川エアー
    • 柔らかめ:100ニュートン
    • やや硬め:120ニュートン

ニュートンの値が高いものを選ぶのではなく、体重に合わせてニュートンを選びます。そうすると、適度に体が沈むので寝姿勢がきれいになり、体圧分散効果も高まります。

モットン 西川エアー
~45kg 100ニュートン 100ニュートン
45kg~80kg 140ニュートン 120ニュートン
80kg~ 170ニュートン

保証内容比較

モットンは90日間(約3ヶ月)の保証がついていて、自分に合わなかったら返金・返品ができます。また、3種類のうち別の硬さに変更したい場合も、無償で交換ができます。

一方で西川エアーのマットレスは、保証がなく、購入時の初期不良でない限り、お客様都合での返品ができません。

  • モットン:90日間返金保証・交換保証
  • 西川エアー:なし

西川エアーよりもモットンのほうが保証が充実しているので、安心して購入できるメリットがあります。

迷ったらモットン

今スクロールして、この文章を呼んでいる方は、まだモットンか西川エアーかで迷われているかもしれませんね。もし迷っているなら、モットンで寝てみることをおすすめします。

西川エアーのマットレスは基本的に返品を受け付けてくれませんが、モットンは90日間保証が付いているので、長期間使用したあとに返品が可能。お試しで寝てみることができます。

まずはモットンで寝てみて、合わなかったら返品し、西川エアーを購入する、という流れが一番安全でマットレスの購入に失敗しない方法です。ぜひご検討ください。

まとめ【腰痛対策】モットン マットレス

メリットデメリット
  • 腰痛対策に人気
  • 安心の90日間返金保証
  • 体重に合わせて選べる3種類の硬さ
  • プレゼントにも最適
  • 元プロ野球選手 山本昌愛用
  • 店鋪がないので気軽に試せない
  • コイル系ほど通気性は高くない
  • 折りたたみはしづらい
硬 ■■■□□□□ 柔
超硬め,硬め,やや硬め
ニュートン:ソフト140N/レギュラー170N/ハード280N
コスパ体圧分散寝返り通気性保証
39,800円
寿命目安5〜10年
ウレタン◯
体重ごとに設計◯
高反発◯
体重ごとに設計◯
ウレタン△
オープンセル◯
90日間返金保証◎

モットンは睡眠中の腰痛・肩こりでお悩みの方から、はじめてマットレスを購入する人にまで幅広い人におすすめな高反発マットレス。

腰痛対策や肩こり対策としておすすめな理由は、日本で唯一、自分の体重に合わせて硬さを3種類から選べるからです。

そのうえ、日本製で高品質。8万回の耐久テストをクリアし、購入者232人中94.2%もの人が満足しています。

90日間の返金保証が付いているのに、シングルサイズは39,800円からというコスパの高さが評価されています。

安心の満足度 94.2%
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モットン マットレスの口コミ評判を検証してみた

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【スポーツ選手に人気】東京西川 エアー 01マットレスタイプ ベーシック

  • 体圧分散を高める凹凸構造
  • 通気性を高める通気孔
  • 安心の日本製
硬 □□■■□□□ 柔
やや硬め,ふつう
ニュートン:130N
コスパ体圧分散寝返り通気性保証
49,500円
寿命目安6〜8年
ウレタン◯
凹凸構造◯
高反発◯ ウレタン△
凹凸構造◯
3年品質保証

東京西川エアー(AiR)マットレスは、他のマットレスにはない、凹凸構造と3層構造を持った高反発マットレス。

上2層で点で支える体圧分散効果を発揮し、下層でしっかり寝姿勢をサポートする役割を果たします。

ウレタンフォームの欠点えあった通気性も、西川エアーは凹凸や通気口によって解決しています。

エアーマットレス1枚だけ寝ても、マットレスに重ねて寝ても、どちらでも十分な寝心地を生み出すマットレスです。

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