【マットレスの基礎知識】敷布団との違い・種類

マットレスの購入を考えているけれど、そもそもマットレスを知らない方って意外と多くいます。

マットレスの種類や特徴を知らないまま、ネットの情報で良さそうだから購入してしまうと、マットレス自体が腰痛や肩こりの原因になってしまいます。

このページで、マットレスの種類や特徴などの基礎的な知識を見つけていきましょう。

マットレスとは

マットレスとは、睡眠を補助する弾力性のある寝具です。

マットレスと敷布団の違い

どの家庭でも「敷布団」もしくは「マットレス」の上で睡眠をとることになります。敷布団とマットレスの違いはなんでしょうか。それぞれのメリットを見てみましょう。

 寝心地弾力性場所を取らない手入れの楽さ 
マットレス
敷布団

マットレスと敷布団の違いをまとめると、下記のようになります。

  • 「マットレス」は寝心地は良いが、手入れが面倒
  • 「敷布団」は寝心地は良くないが、手入れが楽

敷布団と違ってマットレスには、ヘタリを予防するために3ヶ月に1度くらいの間隔で上下裏表を入れ替えるローテーションという手入れがあります。また、一般的なマットレスは洗濯できません。

しかしマットレスは手入れがかかる分、寝心地は断然高いです。手入れの面倒よりも、睡眠や起床後の生活の質を重視する方は、敷布団よりもマットレスを選ぶことをおすすめします。

マットレスの種類

「高反発マットレス」「スプリングマットレス」といろんな名前を聞くマットレス。マットレスの種類は大きく、中の芯材「ウレタン製」「スプリング製」で分けられます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ウレタン製

ウレタン製とはポリエステルの仲間の素材で、軽量で耐久性が高く弾力性のあるのが特徴です。ウレタンの硬さによって高反発と低反発の2種類にさらに分けられます。

高反発のほうが硬く、低反発のほうが柔らかい性質があります。

スプリング製

スプリング製はバネです。弾力性が高いので寝返りがしやすく、高級なバネだとへたりにくく耐久性も優れます。マットレスの中にあるバネの組み合わされ方によって「ボンネルコイル」「ポケットコイル」の2種類に分けられます。

ボンネルコイルは、バネが横に連結されていて、人の体を面で支えます。比較的安価ですが、体の形に合わせた沈み込みがないので、フィット感もなく寝心地はそこまでよくないです。耐久性は比較的高め。

ボンネルコイルとポケットコイルの違い

ポケットコイルはバネが独立していて、人の体を点で支えます。点ごとに体に合わせて沈み込むので、フィット感があり寝心地が良いです。ただ、1つ1つのコイルに負荷がかかるので、耐久性はそこまで高くはありません。

複合型

複合型は複数の素材が組み合わさったものを指します。高反発ウレタンとポケットコイル、高反発ウレタンと低反発ウレタン、という組み合わせが主流です。

マットレスの中だと、一番寝心地が良く、耐久性に優れ、寝返りもしやすいのが「高反発ウレタンとポケットコイル」の組み合わせ。でも、その分ちょっと高いです。

マットレスの種類比較

高反発、スプリング、複合型それぞれのマットレスをまとめました。

マットレスの種類寝心地価格帯
ウレタン製高反発ウレタン3万~15万円
低反発ウレタン0.5~3万円
スプリング製ボンネルコイル1万~5万円
ポケットコイル5万~20万円
複合型高反発&ポケットコイル10万~20万円
高反発&低反発3万~15万

お財布に余裕がある方や、腰痛改善を意識したい方は「高反発&ポケットコイル」が良いでしょう。この種類で人気なのが「13層やすらぎマットレス」。

それなりの寝心地でコスパの良いマットレスを選ぶなら「高反発ウレタン」か「高反発&ポケットコイル」がおすすめ。特に「モットン口コミ)」「雲のやすらぎ口コミ)」をよくみなさん購入しています。

マットレスの使い方

マットレスの使い方には次の3種類があります。

マットレスの使い方おすすめ度
①ベッドの上に敷いて使う方法
②床に直接敷く方法
③布団の下に敷いて使う方法

マットレスは直接マットレスの上で寝ることを想定しているため、一般的にマットレスの正しい使い方は1か2の方法です。

特にベッドを置いたままでで生活できるなら「①ベッドの上に敷いて使う方法」がおすすめです。置いたままだと生活の邪魔になるので立てかけてスペースを確保したいなら「②床に直接敷く方法」で使うと良いでしょう。

「③布団の下に敷いて使う方法」はマットレスの反発性を無効化してしまうため、誤ったマットレスの使い方です。マットレスの上に敷布団を敷いて寝ないようにしましょう。

マットレスと一緒に揃えるもの

  • ベッドフレーム
  • ベッドパッド(汚れ防止)
  • ベッドパッド(寝心地調整・スプリングタイプに使用)
  • 敷きパッド(夏・冬・春秋)
  • 敷カバーorシーツ
  • 除湿シート
  • 滑り止めシート
  • 乾燥機
カツミン

マットレスが決まりませんか?こちらの「マットレスおすすめランキング」を参考にしてみてください。約3,000個のマットレスから選びました。

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マットレスの基礎知識

マットレスの種類
マットレスには主に次の4つの種類があります。

ポケットコイルボンネルコイル
ポケットコイル解説図ボンネルコイル解説図
ポケットコイルは、独立したコイル1つ1つが地面に垂直に並べられた、体を点で支える寝心地良い高級マットレス。ボンネルコイルは、コイル同士で連結して、体を面で支える安い硬めなマットレス。
高反発低反発
高反発ウレタン解説図低反発ウレタン解説図
高反発はウレタン素材の硬めで反発力が高く、体を泡で支えるマットレス。低反発はウレタン素材の柔らかめで反発力の小さく、体を泡で包み込むような寝心地のマットレス。


構造や素材の違いから、次のように寝心地が変わります。
種類体 圧 分 散寝 返 り耐 久 性通 気 性安 さ軽 さ
コイル
ポケットコイル
ボンネルコイル
ノンコイル
高反発
低反発


高反発ランキング
低反発ランキング
ボンネルコイルランキング
ポケットコイルランキング
硬さの選び方
  • 【硬め】体格の良い方/体重の重い方
  • 【少し硬め】とりあえず寝心地良いもの/男性/腰痛/仰向けで寝る方/ぽっちゃり女性/高齢者
  • 【普通】横向きに寝る方/女性
  • 【柔め】痩せ型の方
当サイトでは、硬さを次のようなステータスで表記しています。もし自分が選ぶべきマットレスが分からなかったら、少し硬めのマットレスを選ぶのがおすすめです。

硬め □□■□□□□ 柔め
※硬さが選べる製品は■が複数付いています

サイズの選び方
1人用が「セミシングル」「シングル」「セミダブル」、2人用が「ダブル」「クイーン」、親子用が「キング」です。サイズが大きくなると値段も上がります。予算に余裕があれば、横幅の広いものを選ぶと寝返りがしやすくて、快適に眠れます。
使い方の種類
  • 【トッパー】現在使用している敷布団やマットレスに重ねて使用する厚さ3~10cmのマットレス。
  • 【床置き】床に直接敷いて底付き感なく眠れる厚さ8~15cmのマットレス。
  • 【ベッドマットレス】底付き感が全くなく寝心地の高い厚さ15~30cmのマットレス。通気性をよくするためにベッドフレームやすのこベッドの上に置いて使う
マットレスの使い方の種類解説
床置薄型マットレスとは
床置マットレスとは、厚さ8~15cm程度の薄型マットレスです。ある程度の厚さなので、寝そべっても底付き感はなく、直接床に敷いて使用しても通気性を気にする必要がなく、折り畳んで押入れにしまったりできます。
ベッドマットレスとは
ベッドマットレスとは、ベッドフレームやすのこベッドの上に重ねて使用する、厚さ15~30cmの厚型マットレスです。厚いので底付き感がなく、マットレス内部は複雑な構造をしていて寝心地が高いです。厚い分、マットレス内の通気性を高めるために、直接床に敷くのではなく、必ずベッドフレームの上に敷いて使いましょう。
マットレストッパーとは
マットレストッパーとは、現在使用している敷布団やマットレスの上に重ねて使用する、厚さ3~10cm程度の薄型マットレスです。現在の寝具の上に重ねることで、体圧分散を向上させたり、寝心地を良くしたり、下のメインの寝具の耐久性を高めたりします。
マットレスと敷布団の違い
どちらも寝具としては共通ですが、素材に大きな違いがあります。マットレスの素材はコイルやウレタンで基本的に底付き感がなく、敷布団の素材は木綿や羊毛で床の硬さを感じやすいです。また一般的に、マットレスは洗ったり天日干しが不可能で、敷布団は洗ったり天日干しができます。從來の日本では敷布団が主流でしたが、近年は寝心地の良いマットレスのほうが主流になってきています。
体圧分散とは
体圧分散とは、寝姿勢で体の一部にかかる圧力を、体の全身に分散させる能力を指します。
ローテーションとは
ローテーションとは、マットレスの前後裏表の向きを2,3ヶ月に1回変えることで、マットレスの一部にかかる負担を分散して、マットレスの耐久性を高める手入れのこと。

よくある質問

高反発と低反発はどっちが良い?
高反発と低反発の2つで迷われる方も多いですが、ご自身の状況によっておすすめな種類が変わります。

●寝具を床まはたベッドに置く
必ず高反発にしましょう。低反発の場合、ふんわりして寝心地良さそうに思いますが、実は寝返りがしづらい点、寝姿勢が崩れる点によって、睡眠に悪影響を与えます。

●寝具に重ねる(今の寝具が硬い場合)
現在使用している寝具がボンネルコイルや、高反発マットレスで硬いと感じ、その上に重ねるマットレストッパーをお探しなら「低反発」で寝心地が上がります。

●寝具に重ねる(今の寝具が普通〜柔らかい場合)
柔らかめの寝具の上に、マットレスを重ねないようにしましょう。本来の寝姿勢が維持されずに腰痛になります。寝具を買い替えることを強くおすすめします。
高反発とポケットコイルはどっちが良い?
寝心地が良いマットレスの種類「高反発」と「ポケットコイル」で選ぶときに迷いますね。この2つは値段によって、どっちのほうが寝心地が良いかが変わってきます。なので予算によって種類を選びましょう。
予算が3~7万円であれば高反発ウレタン、予算が8万円以上であればポケットコイルを選ぶのがおすすめです。
店舗で寝てみるまで買わないほうが良い?
店舗で寝心地の良さを感じて購入しても失敗するケースが多くあります。ちょっと寝てみたら「寝心地が良かったから」という理由で購入するのは危険です。


重要なのは入眠時の寝心地よりも、長時間寝て朝起きたときの気持ちよさや体の軽さ。2~3ヶ月のお試し期間の付いているマットレスを選ぶようにしましょう。(➤返金保証のついた長期間お試しできるマットレス一覧
何万円のマットレスを購入すればいいの?
安いものだと5,000円、高いものだと30万円のマットレスがあり、1日の3分の1を過ごす睡眠だから数十万円出すべきか、それとも3万円でもそこそこの寝心地を味わえるのか、選ぶときにかなり迷いますよね。

床置きのマットレスなら3~8万円、ベッドマットレスなら8~20万円、マットレストッパーなら1~3万円の間で、予算との相談をしながら購入しましょう。迷われる方は、4~5万円ほどのマットレスがベストです。
コスパの高いマットレスランキング
高級なマットレスの購入が怖いです
マットレスの中には、2~3ヶ月、お試しで使用できる製品があります。高級なマットレスを選ぶのであれば「返金保証」「お試し期間◯◯日」と書いてあるものを選ぶようにしましょう。(➤返金保証のついた長期間お試しできるマットレス一覧
マットレス選びの相談をしたいです...
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