くじらマットレス・ベッドタイプ14cmを体験レビュー【口コミも紹介】

✅くじらマットレスの評判はどう？
✅ベッドタイプの寝心地は良い？
✅安く購入する方法は？

このページでは、くじらマットレス・ベッドタイプの口コミ評判から、メリット・デメリットまで解説していきます。

お得なクーポンも紹介しているので、購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

くじらマットレス ベッドタイプの概要

メリット	デメリット
自宅で硬さ60パターン調整可能 中央硬めで仰向け・横向きどちらも寝やすい 腰と肩の負担を分散する構造 安心の日本製	コイル系ほど通気性高くはない やや値段高め

寝具の種類	高反発ウレタンマットレス
厚さ	約14cm（ベッドフレームの上に敷く）
硬さ	硬 ■■■■□□□ 柔（超硬め,硬め,やや硬め,ふつう）ニュートン：上層:70N/150N/70N・下層:150N/240N/150N
寿命目安	5~8年（密度：70N:40D・150N:30D・240N:30D／復元率：約70N:97%・150N:98%・240N:98%）
保証
生産国	日本製 ※本体
評価	(4.8 / 5)
価格	セミシングル：販売なし シングル：79,800円 セミダブル：販売なし ダブル：販売なし クイーン：販売なし キング：販売なし

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この記事を書いた人

みんかつ

マットレス・枕レビューブログ

みんかつ運営者。実際に寝具を企画・販売しているプロの目線で、寝具を正直な感想でぶっちゃけレビューしています。家にマットレスが30個以上。置く場所がもうありません。寝具選びはぜひご相談ください。

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くじらマットレス・ベッドタイプ14cmを体験レビュー

実はこのマットレス、みんかつ運営の私が開発したものです。

なかなか自分に合うマットレスが見つからなかったので、硬さを自由に変更できるマットレスがあったらいいなと思い、自分用に作ってみました。

私と同じようなマットレス難民の方が救われれば良いなと思い、少量だけ販売しています。

複雑な構造かつ小ロット生産によって、コストが高くなってしまいすみません。

他社様のマットレスも素晴らしいですので、まずはそちらをお試しいただいて、見つからなかったときの最後の選択肢に「くじらマットレス」をお選びいただければいいと思います。

今回は、自宅でくじらマットレスを3年間使用している感想をレビューしていきます。

• 商品：くじらマットレス14cm（ベッドタイプ）
• 体験者：身長172cm・体重60kg・29歳・男性
• 経緯：自分で商品企画

構造と硬さのイメージ

くじらマットレス・ベッドタイプ14cmは、4層構造の高反発マットレスです。

上層の2層は6枚組になっていて、柔らかい低反発2枚、やや硬めの高反発３枚、硬めの高反発１枚で構成されています。

それぞれの沈み込みが違うことで、仰向き時はお尻の沈み込みを防ぎ、横向き時は肩が適度に沈むようになっています。

腰痛対策と肩こり対策を同時に行いたい方におすすめの構造をしています。

上記の写真のように、それぞれの素材で沈み具合が変わります。

後ほど紹介しますが、この6枚は配置を入れ替えることで、最大60パターンの硬さ調整が可能となっています。

仰向きの寝心地：寝姿勢がきれいに！

実際に仰向きで寝てみます。

配送時の状態は、くじらマットレスの中央部分が固めになっているセンターハード構造なので、お尻の沈み込みを抑え、地面と並行になり、寝姿勢がきれいになりました。

もし寝てみて、お尻の沈み込みを抑えたければより硬めに、逆に圧迫感を感じる場合はより柔らかめに配置調整できます。

仰向きで寝た体験者の体圧分散を計測したところ、お尻や肩の圧力を抑えられていることがわかります。

横向きの寝心地：肩の圧迫感なし

横向きに寝ると、肩部分の低反発素材が肩の圧力を分散し、圧迫感がありません。

肩部分だけ適度に沈むので寝姿勢も維持されています。

従来のマットレスだと、腰痛対策として硬めな寝心地が多く、仰向きはよくても横向きだと肩の圧迫感が出る課題がありました。

くじらマットレス・ベッドタイプでは、肩部分に低反発を採用したことで、肩の体圧分散を高め、圧迫感を顕現します。

硬さの調節可能

先ほど少し言及しましたが、くじらマットレス・ベッドタイプ14cmは上層2層の硬さ配置を変更できます。

例えば、肩幅が広い人が「もっと肩の沈み込みがほしい」と思ったときに、肩部分を2枚とも低反発素材にすることで、より沈み込みを生み出すことが可能。

全部で60パターンの調整が可能なので、長期の使用中に体型や好みの変化が起こっても、マットレスの配置を変えて調整ができるので安心です。

通気性

マットレス内は湿気が溜まりやすいので、くじらマットレス・ベッドタイプでは、3層目に高通気ファイバーを採用。

体積のほとんどを空気が占める通気性が高い構造なので、マットレス内に貯まる温度や湿気を逃がしてくれます。

総合的な感想：自分に合った寝心地に調整できて良い

くじらマットレスは、人それぞれの骨格や硬さの好みに合わせて寝心地を調整できるのが魅力です。

私自身も普段使用していて、入眠もしやすく、睡眠中の体の負担が小さく、朝起きたときに体が軽く感じています。

値段はシングルで79,800円と、やや高めですが、寝心地を自分仕様にして快眠できるので、睡眠にこだわりたい方にはおすすめ。

長期間使用している間に体型や体調の変化があっても、そのときに合わせてカスタマイズできるのも安心ですね。

ちなみに、中身のウレタンの個別販売もあるので、もし長期使用でヘタっても、マットレスを丸々処分する必要がなく、該当箇所だけ入れ替えるだけで済むので、お財布と環境に優しいのもあまり知られていないポイント。

くじらマットレスの口コミ評判

くじらマットレスに関するアンケートを実施したところ、1ヶ月後の感想で「身体が軽かった」「購入してよかった」というご回答をたくさんいただいています。

その他にも、くじらマットレスの口コミはインスタに多く投稿されています。

「硬さ調整できて良い」「ぐっすり眠れた」「簡単に持ち運べる」という感想が目立ちました。

マットレスをIKEAから紹介して頂いた、くじらマットレスというのに変えてみたらびっくりするぐらい睡眠変わった。前のは柔らか過ぎて腰痛かったもん pic.twitter.com/rDl4ifYDE1

— 瀞川 (@yuutsunatabi) August 15, 2023

くじらマットレスさん、分厚くて寝心地良くてまるで子供の頃に戻ったようなスッキリとした寝起きです。
人生の時間が増えた気分。実際、実質的に増えたと思います。

除湿と日除けに気を付けて大切に使います。

— Kaigo (@yarnyearny) June 24, 2023

元々くじらマットレスは
私or主人が交代で使っていたのですが
すごく快適な寝心地＆目覚めの良さなんです✨
@____pir.y.o

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くじらマットレスのメリット・デメリット

くじらマットレスは、通常の高反発マットレスとは違い「最大６０パターンの硬さ調整」「センターハード」というメリットがあります。

一方で、返品保証がないのがデメリットになります。ただ、硬さ調整ができる分、寝心地が合わないことは起きにくいです。

合う人・合わない人の条件

くじらマットレスの特徴から、暑がりの人には合いませんが、腰痛肩こり対策したい人、睡眠に投資したい人におすすめです。

くじらマットレスの種類

くじらマットレスには現在、次の４種類があります。ぽっちゃりさん用トッパータイプは現在販売を終了しています。

• 14cm ベッドタイプ ★おすすめ
• 8cm マットレスタイプ
• 4cm トッパータイプ
• 4cm アンダータイプ

14cm ベッドタイプ ★おすすめ

「くじらマットレス ベッドタイプ14cm」は、上2層は8cmタイプと同じですが、下層にマットレス内の通気性を高める「高通気ファイバー」を採用し、寝返りと体圧分散を高めるウレタンを最下層にさらに追加。より寝心地の高いマットレスとなっています。

• 価格：79,800円
• サイズ：シングルのみ

→くじらマットレス14cm（ベッドタイプ）

8cm マットレスタイプ

厚さ8cmのマットレスタイプは、くじらマットレスのメインの寝具です。

上下2層構造、三つ折りによる頭部・腰部・脚部の３ゾーンに分かれていて、中身の配置変えを行って、自分好みに硬さ調整ができます。

• 価格：49,800円
• サイズ：シングル・セミダブル・ダブル

→くじらマットレス8cm（マットレスタイプ）

4cm トッパータイプ

4cmトッパータイプは、8cmマットレスタイプの上層部分と同じ構造です。

現在使用している敷布団やマットレスの【上】に敷いて使うことで、体圧分散・寝姿勢・寝返りをサポートします。腰部分が硬めのセンターハード構造なので、仰向きのお尻の沈み込みを防ぎ、横向き時は肩が沈んで負担を分散します。

• 価格：29,800円
• サイズ：シングルのみ

→くじらマットレス4cm（トッパータイプ）

4cm アンダータイプ

4cmアンダータイプは、8cmマットレスタイプの下層部分と同じ構造です。現在使用している敷布団や薄いマットレスの【下】に敷いて使うことで、底付き感をなくし、寝姿勢・寝返りをサポートします。

• 価格：29,800円
• サイズ：シングルのみ

→くじらマットレス5cm（アンダータイプ）

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くじらマットレスの割引クーポン

公式サイトで使用できる「3,000円割引」のクーポンがあります。購入する際には、決済画面でクーポンコードを入力して、お得に購入しましょう。

くじらマットレスのよくある疑問

販売店舗はある？

くじらマットレスは実店舗はなく、ネット通販のみで販売しています。販売場所は公式サイトで、amazon、楽天市場での販売はありません。

レビューするために集めた様々なマットレスを、せっかくなので寝比べできる体験場を池袋にオープンしました。

くじらマットレス以外にも、モットンや、雲のやすらぎ、コアラマットレス、NELLマットレス、エマスリープなど30個以上のマットレスと寝比べることができます。

→マットレスお試し店舗みんかつ

使い方

くじらマットレスは、１枚だけでそのまま使用が可能です。

厚さ8cmで下層は硬めなので、底付き感なく寝られます。厚さ8cmで厚すぎないので、床に直接敷いて使用も可能。

ベッドフレームの上に敷いてもOK。

サイズの種類

現在はシングル・セミダブル・ダブルのみの販売になっています。セミシングル・クイーン・キングの取り扱いはありません。

硬さ（ニュートンN）

くじらマットレスでは、低反発と高反発を採用し、異なる硬さを組み合わせています。

これによりセンターハード構造となり、仰向き・横向きに寝やすい寝心地を生み出しています。

中身の入れ替えができるので、自分に合わせた硬さ配置に変更できるのもポイントです。

ベッドタイプ14cm

マットレスタイプ8cm

トッパータイプ4cm

アンダータイプ4cm

耐久性指標の密度D・復元率

ウレタン製マットレスの耐久性の目安を示す指標に「密度」があります。密度が高いほうが、耐久性が高いことなり、25Dがあるとおよそ1~3年の寿命です。くじらマットレスでは、各素材30D以上のものを使用しており、特に圧縮される低反発では40Dの高密度を採用しています。

耐久性が高い高品質な素材を使用している分、値段は高くなっていますが、その分買い替えなどのコストが減るので、マットレス選びでは予算をかけてでも耐久性が高いものを選ぶのがおすすめです。

【腰痛肩こり対策・硬さ調整可能】くじらマットレス ベッドタイプ

メリット	デメリット
自宅で硬さ60パターン調整可能 中央硬めで仰向け・横向きどちらも寝やすい 腰と肩の負担を分散する構造 安心の日本製	コイル系ほど通気性高くはない やや値段高め

硬 ■■■■□□□ 柔
超硬め,硬め,やや硬め,ふつう
ニュートン：上層:70N/150N/70N・下層:150N/240N/150N

コスパ	体圧分散	寝返り	通気性	保証
79,800円 寿命目安5~8年	2層構造◯ 硬さ調整可能◯	高反発◯ センターハード◯	ウレタン△	保証なし✕

くじらマットレスは60パターンの硬さ調整を自宅で可能にした高反発マットレス。

上層の硬さの異なる６枚の中身の配置を入れ替えることで、自分の体格・体重・寝姿勢・好みに合わせた寝心地を作れます。

60パターンのうち、マットレスの中央が硬めな「センターハード構造」は、１番重い腰〜尻部分の沈み込みを防ぎ、横向きになったときは肩が沈んで楽な姿勢をサポート。寝姿勢・寝返り・体圧分散を向上させ、腰痛＆肩こり対策に繋がります。

睡眠中に腰や肩の負担を感じる、仰向き・横向きどちらにも寝る人におすすめ。

寝具の種類	高反発ウレタンマットレス
厚さ	約14cm（ベッドフレームの上に敷く）
重さ	（シングル）
寿命目安	5~8年（密度：70N:40D・150N:30D・240N:30D／復元率：約70N:97%・150N:98%・240N:98%）
保証
生産国	日本製 ※本体
合う人	睡眠中の腰痛＆肩こり対策 仰向き・横向きどちらも寝る人 寝返りの多い人 自分に合う硬さがわからない人
価格	セミシングル：販売なし シングル：79,800円 セミダブル：販売なし ダブル：販売なし クイーン：販売なし キング：販売なし

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