マットレスの種類一覧と比較|コイル・ノンコイルの違いを分かりやすく解説

マットレス

ポケットコイル・ボンネルコイル・高反発・低反発などなど、マットレスにはいくつか種類があってどれを選べばよいか迷いますよね。

素材や構造、値段や硬さなど、専門家じゃないとなかなか違いが分かりません。

このページでは、マットレス初心者にも分かりやすいように、マットレスの種類を、特徴の解説から、項目別の比較を行い、どういう人にはどの種類がおすすめなのかを紹介します。

マットレス選びで失敗しないように、ぜひ注意深くお読みください。

カツミン

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マットレスの大きな種類2つ

マットレスは大きく「コイルマットレス(別名:スプリングマットレス)」「ノンコイルマットレス(別名:ノンスプリングマットレス)」の2つに種類が別れます。

名前から分かるように、コイルマットレスはコイルを使用しているマットレスで、ノンコイルマットレスはコイルを使用していません。

基本的にはコイルを使用しているほうが値段・耐久性が高くなっています。

コイル ノンコイル
特徴 コイルを使用 主にウレタンを使用
値段相場 8万円~15万円 3万円~8万円
耐久性 8年~20年 3年~10年
厚さ 15cm~30cm 8cm~12cm
通気性
使い方 主にベッドの上 主に床の上
※ベッドの上でも使用可能
種類
  • ポケットコイル
  • ボンネルコイル
  • 高密度スプリング
  • 高反発
  • 低反発
  • 高反発ファイバー
  • ラテックス

①コイル(スプリング)マットレスの種類

コイルマットレスの種類は「ポケットコイル」「ボンネルコイル」「高密度スプリング」の大きく3つに別れています。

ポケットコイル ボンネルコイル
ポケットコイル解説図 ボンネルコイル解説図
ポケットコイルは、独立したコイル1つ1つが地面に垂直に並べられた、体を点で支える寝心地良い高級マットレス。(➢ポケットコイルマットレスランキング ボンネルコイルは、コイル同士で連結して、体を面で支える安い硬めなマットレス。(➢ボンネルコイルマットレスランキング
高密度スプリング
高密度スプリング連結部分を工夫したことで、従来のボンネルコイルの面で支える働きを点で支える働きに近づけた寝心地良い高級マットレス。

②ノンコイル(ノンスプリング)マットレスの種類

ノンコイルマットレスは「高反発ウレタン」「低反発ウレタン」「高反発&低反発の2層構造」「ファイバー素材」「ラテックス素材」の5つに種類が別れます。

高反発 低反発
高反発ウレタン解説図 低反発ウレタン解説図
高反発はウレタン素材の硬めで反発力が高く、体を泡で支えるマットレス。(➢高反発マットレスランキング 低反発はウレタン素材の柔らかめで反発力の小さく、体を泡で包み込むような寝心地のマットレス。(➢低反発マットレスランキング
低反発&高反発 ファイバー
低反発&高反発ハイブリッドマットレスの解説図 ファイバーマットレスの解説図
低反発&高反発は、2層構造になっていて、適度に沈み込み上層の低反発と、体をしっかり支える高反発で、低反発と高反発のいいとこ取りをしたマットレス。 ファイバーは、ウレタン素材ではないクッション性のある特殊な繊維で、ウレタンの通気性の改善と、水洗いを可能にしたマットレス。(➢高反発ファイバーマットレスランキング
ラテックス
ラテックスマットレスの解説図
ラテックスマットレスは、低反発と高反発の良いとこどりをした、少し高級なゴム性のマットレス。低反発のように沈む一方で、弾力性が高いのが特徴的。
カツミン

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各マットレスの種類比較

ここまで紹介してきたマットレスの種類を、硬さ・値段・通気性・耐久性・寝返り・重さの観点から比較表にまとめました。

種類 硬さ 値段 通気性 耐久性 寝返り 重さ
ポケットコイル 硬□□□■■■■柔 8万円~15万円
高い

5年~20年

18kg~50kg
ボンネルコイル 硬■■□□□□□柔 1万円~3万円
高い

3年~8年

15kg~30kg
高密度スプリング 硬□■■□□□□柔 8万円~15万円
高い

5年~15年

18kg~50kg
高反発ウレタン 硬■■■■□□□柔 3万円~8万円
ふつう

3年~10年

8kg~20kg
低反発ウレタン 硬□□□■■■■柔 2万円~4万円
低い

3年~5年

5kg~20kg
高反発ファイバー 硬■■□□□□□柔 3万円~6万円
非常に高い

3年~5年

10kg~20kg
ラテックス 硬□□□■■■□柔 5万円~10万円
やや高い

5年~15年

10kg~30kg

マットレスの種類の選び方

ここまでマットレスの種類を見てきましたが、結局自分はどれを選べばよいのか?が分からないですよね。

マットレスの性能ごとに求めるニーズで、適した種類が変わります。

下記の表にまとめたので、購入時の参考にしてみてください。

ニーズ 種類 代表ブランド
予算10万円
柔かい寝心地が好み
ポケットコイル
予算10万円
硬めの寝心地が好み
高密度スプリング
予算3万円
超硬めで耐久性高いもの
ボンネルコイル
  • 調査中
予算3万~5万円
コスパ良く寝心地が良いもの
床に直接敷きたい
高反発ウレタン
(敷布団タイプ)
予算5万円~10万円
コスパ良く寝心地が良いもの
ベッドに置きたい
高反発ウレタン
(ベッドタイプ)
現在の寝具の寝心地を改善 低反発ウレタン
水で洗えるもの 高反発ファイバー
カツミン

マットレスが決まりませんか?こちらの「マットレスおすすめランキング」を参考にしてみてください。約3,000個のマットレスから選びました。

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マットレスの基礎知識

マットレスの種類

マットレスには主に次の4つの種類があります。

ポケットコイル ボンネルコイル
ポケットコイル解説図 ボンネルコイル解説図
ポケットコイルは、独立したコイル1つ1つが地面に垂直に並べられた、体を点で支える寝心地良い高級マットレス。(➢ポケットコイルマットレスランキング ボンネルコイルは、コイル同士で連結して、体を面で支える安い硬めなマットレス。(➢ボンネルコイルマットレスランキング
高反発 低反発
高反発ウレタン解説図 低反発ウレタン解説図
高反発はウレタン素材の硬めで反発力が高く、体を泡で支えるマットレス。(➢高反発マットレスランキング 低反発はウレタン素材の柔らかめで反発力の小さく、体を泡で包み込むような寝心地のマットレス。(➢低反発マットレスランキング

構造や素材の違いから、次のように寝心地が変わります。

種類 体 圧 分 散 寝 返 り 耐 久 性 通 気 性 安 さ 軽 さ
コイル(スプリング)
ポケットコイル
ボンネルコイル
ノンコイル
高反発
低反発
硬さの選び方
  • 【硬め】体格の良い方/体重の重い方
  • 【少し硬め】とりあえず寝心地良いもの/男性/腰痛/仰向けで寝る方/ぽっちゃり女性/高齢者
  • 【普通】横向きに寝る方/女性
  • 【柔め】痩せ型の方

当サイトでは、硬さを次のようなステータスで表記しています。もし自分が選ぶべきマットレスが分からなかったら、少し硬めのマットレスを選ぶのがおすすめです。

硬め □□■□□□□ 柔め
※硬さが選べる製品は■が複数付いています

マットレスの硬さ診断はこちら

サイズの選び方

1人用が「セミシングル」「シングル」「セミダブル」、2人用が「ダブル」「クイーン」、親子用が「キング」です。サイズが大きくなると値段も上がります。予算に余裕があれば、横幅の広いものを選ぶと寝返りがしやすくて、快適に眠れます。

使い方の種類
マットレスの使い方の種類解説
  • 【トッパー】現在使用している敷布団やマットレスに重ねて使用する厚さ3~10cmのマットレス。
  • 【床置き】床に直接敷いて底付き感なく眠れる厚さ8~15cmのマットレス。
  • 【ベッドマットレス】底付き感が全くなく寝心地の高い厚さ15~30cmのマットレス。通気性をよくするためにベッドフレームやすのこベッドの上に置いて使う
床置薄型マットレスとは

床置き薄型マットレス

床置マットレスとは、厚さ8~15cm程度の薄型マットレスです。ある程度の厚さなので、寝そべっても底付き感はなく、直接床に敷いて使用しても通気性を気にする必要がなく、折り畳んで押入れにしまったりできます。→おすすめ薄型マットレス

ベッドマットレスとは

ベッドマットレス

ベッドマットレスとは、ベッドフレームやすのこベッドの上に重ねて使用する、厚さ15~30cmの厚型マットレスです。厚いので底付き感がなく、マットレス内部は複雑な構造をしていて寝心地が高いです。厚い分、マットレス内の通気性を高めるために、直接床に敷くのではなく、必ずベッドフレームの上に敷いて使いましょう。→おすすめベッドマットレス

マットレストッパーとは

マットレストッパー

マットレストッパーとは、現在使用している敷布団やマットレスの上に重ねて使用する、厚さ3~10cm程度の薄型マットレスです。現在の寝具の上に重ねることで、体圧分散を向上させたり、寝心地を良くしたり、下のメインの寝具の耐久性を高めたりします。→おすすめマットレストッパー

マットレスと敷布団の違い

どちらも寝具としては共通ですが、素材に大きな違いがあります。マットレスの素材はコイルやウレタンで基本的に底付き感がなく、敷布団の素材は木綿や羊毛で床の硬さを感じやすいです。また一般的に、マットレスは洗ったり天日干しが不可能で、敷布団は洗ったり天日干しができます。從來の日本では敷布団が主流でしたが、近年は寝心地の良いマットレスのほうが主流になってきています。

体圧分散とは

体圧分散とは、寝姿勢で体の一部にかかる圧力を、体の全身に分散させる能力を指します。

ローテーションとは

ローテーションとは、マットレスの前後裏表の向きを2,3ヶ月に1回変えることで、マットレスの一部にかかる負担を分散して、マットレスの耐久性を高める手入れのこと。

よくある質問

高反発と低反発はどっちが良い?

高反発と低反発の2つで迷われる方も多いですが、ご自身の状況によっておすすめな種類が変わります。

●寝具を床まはたベッドに置く
必ず高反発にしましょう。低反発の場合、ふんわりして寝心地良さそうに思いますが、実は寝返りがしづらい点、寝姿勢が崩れる点によって、睡眠に悪影響を与えます。

●寝具に重ねる(今の寝具が硬い場合)
現在使用している寝具がボンネルコイルや、高反発マットレスで硬いと感じ、その上に重ねるマットレストッパーをお探しなら「低反発」で寝心地が上がります。

●寝具に重ねる(今の寝具が普通〜柔らかい場合)
柔らかめの寝具の上に、マットレスを重ねないようにしましょう。本来の寝姿勢が維持されずに腰痛になります。寝具を買い替えることを強くおすすめします。
高反発とポケットコイルはどっちが良い?
寝心地が良いマットレスの種類「高反発」と「ポケットコイル」で選ぶときに迷いますね。この2つは値段によって、どっちのほうが寝心地が良いかが変わってきます。なので予算によって種類を選びましょう。
予算が3~7万円であれば高反発ウレタン、予算が8万円以上であればポケットコイルを選ぶのがおすすめです。
店舗で寝てみるまで買わないほうが良い?

店舗で寝心地の良さを感じて購入しても失敗するケースが多くあります。ちょっと寝てみたら「寝心地が良かったから」という理由で購入するのは危険です。

重要なのは入眠時の寝心地よりも、長時間寝て朝起きたときの気持ちよさや体の軽さ。2~3ヶ月のお試し期間の付いているマットレスを選ぶようにしましょう。(➤返金保証のついた長期間お試しできるマットレス一覧

何万円のマットレスを購入すればいいの?

安いものだと5,000円、高いものだと30万円のマットレスがあり、1日の3分の1を過ごす睡眠だから数十万円出すべきか、それとも3万円でもそこそこの寝心地を味わえるのか、選ぶときにかなり迷いますよね。

床置きのマットレスなら3~8万円、ベッドマットレスなら8~20万円、マットレストッパーなら1~3万円の間で、予算との相談をしながら購入しましょう。迷われる方は、4~5万円ほどのマットレスがベストです。➤コスパの高いマットレスランキング

高級なマットレスの購入が怖いです

マットレスの中には、2~3ヶ月、お試しで使用できる製品があります。高級なマットレスを選ぶのであれば「返金保証」「お試し期間◯◯日」と書いてあるものを選ぶようにしましょう。(➤返金保証のついた長期間お試しできるマットレス一覧