✅雲のやすらぎを長持ちさせたい
✅雲のやすらぎの手入れ方法には何がある?
✅汚れやヘタリを事前に予防したい
そこそこお値段のする雲のやすらぎを買ったのに、湿気の影響でカビが生えて、2ヶ月しか使えなくなったり、メンテナンスを怠って半年でへたったなんてことが起きたらショックですよね。
このページでは、雲のやすらぎの湿気カビ対策から、ヘタりにくくする手入れ方法まで、具体的に解説していきます。
雲のやすらぎを購入当時の寝心地のまま長持ちさせたい方は、ぜひ読んでみてください。
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このページでわかること
雲のやすらぎの手入れ・メンテンナスリスト ※必須事項
雲のやすらぎを長く、購入当時の寝心地を感じるために、次の3つの手入れをすることをおすすめしています。
- ①届いたら開封して広げる
- ②2,3ヶ月ごとにローテーションしてヘタリを予防する
- ③定期的に陰干しして湿気を逃してカビ対策する
①届いたら開封して広げる
雲のやすらぎが届いたら、まずは梱包している袋から雲のやすらぎを取り出して、三つ折り状態の雲のやすらぎを広げて置きましょう。圧縮されて丸まってる雲のやすらぎが数時間で厚さ10cmに膨らんでいきます。
※もし雲のやすらぎの、梱包時の折り目が戻らないときは1~2日待ちましょう。それでも戻らない場合には、不良品なので交換を依頼しましょう
③2,3ヶ月ごとにローテーションしてヘタリを予防する
耐久性が高い雲のやすらぎといえど、ずっと同じ向き、同じ面で寝ていると、敷布団の一部分にだけ集中的に圧力がかかるため、想定以上にへたってしまうことがあります。
これはどんな敷布団にも言えることです。
敷布団のヘタリを予防するためには、2,3ヶ月の期間ごとにローテーションが必要になります。
ローテーションとは、裏表、前後左右の4パターンを入れ替えるメンテナンスのこと。
ローテーションを行うことで、雲のやすらぎをへたりにくくし、購入当時の寝心地を長く感じられます。
③定期的に陰干しして湿気を逃してカビ対策する(干し方解説)
季節や気候の変化が激しい日本だと、雲のやすらぎの敷布団の底面に湿気が溜まりやすくなります。
湿気をそのままにしておくと、カビが生えたり、雲のやすらぎと床との間にダニが繁殖したりします。
湿気やカビ対策に必要なのが次の2つ。
- 定期的に立て掛けて陰干しする(2,3ヶ月に1回以上)
- 湿度が高くなる季節は雲のやすらぎの四隅の下に本を積み重ねて、底面に空気の通り道を作ってあげる
カビが生えてしまうと、変な匂いや、喘息を引き起こすので、湿気には気をつけましょう。
雲のやすらぎのカビ・ダニを予防できる湿気対策のお手入れ
必須とまではいきませんが、特にカビ・ダニ対策の除湿方法として、やっておくと雲のやすらぎを長持ちさせられる手入れ方法を2つ紹介します。
- ベッドフレーム・すのこを使う
- 除湿シートを敷く
- 布団乾燥機を使う
カビ対策①ベッドフレームやすのこ:通気性を良くする
高反発敷布団は床と敷布団の間に湿気が溜まりやすいので、雲のやすらぎを床に直置きするより、ベッドフレームやすのこを使用することで、雲のやすらぎの通気性を良くして、湿気対策になります。
上の写真はAmazonで販売されている「風-kaze-」という製品です。
※ベッドをお探しの方は「雲のやすらぎに合うおすすめベッドフレーム・すのこベッド」をご覧ください。
カビ対策②除湿シート:除湿
敷布団には除湿シート(別売り)があるので、雲のやすらぎと一緒に使用することで、より一層除湿対策ができます。夏場のジメジメした時期、冬場の加湿器による部屋の中の湿度上昇時には、できれば取り入れたい除湿対策です。
上の写真は「からっと寝調湿シート」という製品です。湿気を吸収しすぎるとセンサーの色が変化するので、干すタイミングが簡単にわかります。
カビ対策③布団乾燥機:温度調整・除湿
布団乾燥機とは、掛け布団と敷布団(敷布団)の間に風を送って、快適な温度を保ったり、除湿したりする機械です。雲のやすらぎと一緒に使用すると、除湿しながら、夏場は睡眠中の蒸れを防ぎ、冬場は快適な温かい温度で眠れます。
雲のやすらぎの手入れでよくある疑問
雲のやすらぎはウレタン製の高反発敷布団なので、ウレタン独自の注意点が2つあります。
- 天日OK
- 水洗いをしない
雲のやすらぎは天日干しOK?
雲のやすらぎは天日干しをしないで、陰干ししましょう。
雲のやすらぎのウレタンは洗える?
雲のやすらぎは多少なら水洗いできますが、広範囲や、かなり厚みの中心まで汚れてしまった場合には、クリーニング店に出すようにしましょう。
雲のやすらぎの中にあるウレタンは水で濡れると、化学反応によって分割が起こり、ウレタンがボロボロになってしまいます。
雲のやすらぎが汚れたからといって、自分で思い切り水洗いするのは避けましょう。
掃除したほうが良い?
敷布団では住み着いたダニを吸い取ったり、天日干しして死んだノミを掃除するために、布団掃除機を使うことがあります。
敷布団と違って雲のやすらぎは、ダニやノミが住み着きにくい素材ですが、気になる方は掃除機をかけましょう。
もしホコリが着いて取れない、というときには使用してもよいでしょう。
雲のやすらぎを汚してしまったときの対処法
もし雲のやすらぎが汚れてしまった場合、どうしたら良いのか。
ここでは、よくある雲のやすらぎを汚してしまう事例それぞれの対処法を解説していきます。
- 飲み物
- ペットの尿
- 血
- カビ
飲み物をこぼして汚してしまった場合
雲のやすらぎに飲み物をこぼしてしまった場合は、まずはこぼした箇所を乾いた布でポンポンと叩きながら水分を吸い取りましょう。
このときに、こすりながら吹かないように注意が必要です。こすってしまうと、汚れの範囲が広がってしまうからです。
水分を吸い取ったら、次は雑巾を濡らして、またポンポンと当てるようにして、少しずつ雲のやすらぎについた汚れを薄くしていきましょう。
ペットの尿で汚れてしまった場合
もしペットの尿で雲のやすらぎが汚れてしまった場合、拭き取っても匂いや汚れが取れにくいため、一度クリーニング店に出してみるか、買い替えをおすすめします。次回からの対策として、雲のやすらぎの敷布団に、防水の敷きパッドやシーツを被せるのがおすすめです。
血で汚してしまった場合
女性の方であれば、無意識に生理の血で雲のやすらぎを汚してしまう場合があるかもしれません。
血も飲み物のときと同様に、乾いた布で水分を吸い取る、濡れた雑巾でポンポンと汚れを薄くしていく、という対処を行いましょう。
血であれば、まだ雲のやすらぎに残ってしまっても、乾けば匂いはあまり残らないので、雲のやすらぎを再購入しなくても大丈夫なケースがあります。
カビが繁殖してしまった場合
湿気対策をあまり行っておらず、雲のやすらぎを裏返してみたら、カビが繁殖していたという場合、買い替えをおすすめします。
カビは敷布団の中にまで広がっている可能性もあるので早めの対策をしましょう。
雲のやすらぎがへたったときの対処法
もし雲のやすらぎがヘタってしまったときは、どうしたらよいのか解説していきます。
ヘタリのレベルに応じて、対処法が異なります。
- 購入して100日感以内:返品・交換する
- 少し柔らかくなった:陰干しして乾燥させる
- 片面だけのへたり:裏表ひっくり返す
- 少しヘタっている程度:マットレストッパーを重ねる
- 大きくヘタっている場合:買い換える
購入して3ヶ月以内:返品・交換する
まだ雲のやすらぎの返金保証の100日間、あるいは100日間をすぎた2週間以内であれば、雲のやすらぎを返品または交換することができます。3ヶ月程度でもしへたった場合には、保証サービスを利用しましょう。
※保証についてはこちらの「雲のやすらぎの返金・返品保証」をご覧ください。
少し柔らかくなった:陰干しして乾燥させる
少し柔らかくなった原因は、雲のやすらぎが水分を吸ったことが原因と考えられます。雲のやすらぎを使用していて、購入当時よりも柔らかくなった、と感じたときは風通しの良いところで陰干ししましょう。
片面だけのへたり:裏表ひっくり返す
もし少しだけヘタっていて、片面だけの場合、裏表をひっくり返して使用してみましょう。もし今までに上下裏表を変更したことがない場合は、それがヘタリの原因なので、定期的に変更するようにしましょう。残念ながら一度へたったら、戻る方法はなく、復活はしません。
少しヘタっている程度:マットレストッパーを重ねる
少しイレギュラーな対応ですが、マットレストッパーという、現在の寝具に重ねて寝心地を高める薄い敷布団を購入して、雲のやすらぎに重ねてみましょう。雲のやすらぎを買い換えるよりは安くすみ、寝心地を復活または向上させられます。
ただし、雲のやすらぎ自体が大きくヘタっていると、その上に重ねても、ヘタっている部分での沈み込みが結局大きくなるので、寝心地が戻らない場合があります。
※マットレストッパーを探してみたい方は「マットレストッパーおすすめランキング」をご覧ください。
大きくヘタっている場合:買い換える
雲のやすらぎのヘタリが大きい場合は、素直に買い替えましょう。もし雲のやすらぎを再度購入する場合には、最初の購入時に登録したメールアドレスに、何度か雲のやすらぎから敷布団の割引メールが届いているので、そのメールに記載されているURLページで、2枚目を購入するのがおすすめです。安く手に入ります。
※2枚目を購入したい方は「雲のやすらぎをクーポンコードを使用して割引で安く購入する方法」をご覧ください
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