新型コロナウィルスによる生活変化が、日本人の悩みに多い腰痛にどのように影響を与えているかアンケート調査を実施。
その結果、コロナウイルス流行後、腰痛が発症または悪化した人は、全体の25%以上いることが判明しました。
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このページでわかること
アンケート結果概要
今回のアンケートのメインとなる結果をご紹介します。
4人に1人が腰痛が発症または悪化を実感
「コロナ後に腰痛が発症または悪化しましたか?」という質問に、全体の26.9%が「腰痛が発症または悪化した」と回答。コロナによる生活変化が多くの人の腰に負担をかける結果となりました。
腰痛の発症/悪化の原因は「運動不足」が最も多い
「腰痛が発症または悪化した原因は何が考えられますか?」という質問に、最も多い回答が「外出自粛で運動不足になり筋力低下」、次に多い回答が「テレワークになり座る時間が長くなった」「コロナ太りで腰の負担が増加」「家事育児が増え腰や肩に負担がかかった」となりました。
腰痛対策に実施したのは「体を動かすこと」
「腰痛対策に実施したことを教えてください」という質問に、最も多い回答が「ストレッチ・ヨガ・体操など体を動かすようになった」、次に多い回答が「姿勢が崩れないよう意識するようになった」「クッションを使うようになった」となりました。コロナ後に腰痛になった人の多くは、何かしら腰痛に対する対処を行っていました。
アンケート結果(その他)
上記までのアンケート結果以外のユーザーの事前情報に関する結果をご紹介します。
回答者の年代・性別
回答者の現在の職業
コロナ前から腰痛があったのは36%
調査方法
実施期間:2020年09月27日~2020年09月28日
調査対象:クラウドワークス上の10代~70代の1,166名
調査方法:クラウドワークスでのアンケート
総回答数:1,166
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ヒュプノス
広報担当:金田
メールアドレス:info@hypnos.co.jp
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[掲載情報] 第28回日本腰痛学会にて紹介されました