世帯年収と、使用している寝具の値段や、睡眠への考え方との関係を調査しました。
その結果、世帯年収が高い人ほど、使用している寝具の値段が高く、使用している寝具が自分に合っていると感じ、睡眠が仕事に大切だと感じる傾向にあることがわかりました。
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このページでわかること
アンケート結果概要
- 世帯年収が高いほど寝具の値段が高い
- 世帯年収が高いほど寝具が合っている
- 世帯年収が高いほど睡眠は仕事に大切だと感じている
- 世帯年収が高いほど敷布団ではなくマットレスを使用している
現在使用している寝具の価格
世帯年収が高いほど、現在使用している寝具の価格が高い傾向があります。年収700万円以上では、半数以上が寝具(マットレスまたは敷布団)に3万円以上を投資しています。
現在の寝具は自分に合っているか
世帯年収が高いほど、現在使用している寝具が自分に合っていると感じています。そのため、睡眠の質も高いことが予想されます。
睡眠は仕事において大切だと思うか
世帯年収が高いほど、睡眠は仕事において大切かという問いに「とてもそう思う」と答える人が多くいます。
現在使用している寝具の種類
現在使用している寝具の種類についての質問には、年収が高いほどマットレスの使用率が高く、敷布団の使用率が低い傾向がありました。
良い寝具はいくら以上のものを指すか
寝具は睡眠において大切だと思うか
もし自分が1人暮らしで、年収が300万円だった場合、寝具はいくらのものを買うか
アンケート結果(その他詳細)
回答者の年代・性別
結婚状況
世帯年収
アンケート調査方法
- 実施期間:2020年11月27日~2020年11月29日
- 調査対象:クラウドソーシングサイト上の1,398名
- 調査方法:クラウドソーシングサイトでのアンケート
- 総回答数:1,398
睡眠負債シミュレーター
平均睡眠時間と月収を選択すると、年間に発生する労働・医療・事故コストを試算します。
※ 仮定 / 前提条件
・推奨睡眠時間 7 h を下回る分を睡眠負債として計算。
・負債 0.5–1 h で 0.6 %、>4 h で 4.7 % の生産性低下
(RAND Europe 2017 & Rosekind 2010)。
・医療費:Patel 2020 より不足 1 h あたり +185,000 円/年。
・事故コスト:AAA 2023 リスク倍率×USDOT 平均事故損失。
・詳細は解説記事を参照。医学的・経済的助言ではありません。