モットンと雲のやすらぎを体験比較【どっちがいい？】

マットレスのランキング1位、2位に上がる「モットン」と「雲のやすらぎプレミアム」はどちらがよいのでしょう。

このページでは「モットン」と「雲のやすらぎプレミアム」の特徴比較から、寝心地比較、性能比較を行い、どちらが優れたマットレスかを分析していきます。

モットンよりも、雲のやすらぎのほうが良い、と考えている方は、マットレス選びに失敗する可能性が高いので、注意深くお読みください。

※記事内に広告があります

この記事を書いた人

みんかつ

マットレス・枕レビューブログ

みんかつ運営者。実際に寝具を企画・販売しているプロの目線で、寝具を正直な感想でぶっちゃけレビューしています。家にマットレスが30個以上。置く場所がもうありません。寝具選びはぜひご相談ください。

Twitter Instagram YouTube Website

モットンと雲のやすらぎプレミアムの特徴比較

まず最初に、モットンと雲のやすらぎプレミアムそれぞれが、どういう特徴があるのかを簡単に比較します。

モットンの特徴

モットンの最大の特徴は、硬さを3種類から選べる点。

普通の高反発マットレスは1種類しか硬さがありませんが、モットンには、綺麗な寝姿勢を維持できるよう、体重ごとに適度な沈み込みを計算した、３つの硬さが用意されています。

自分に最適な硬さで寝られるため、腰や肩の負担を軽減し、腰痛や肩こりの対策として人気です。

雲のやすらぎプレミアムの特徴

雲のやすらぎプレミアムの最大の特徴は、５層構造にあります。

寝心地の土台は2層・4層にある点で体を支える凹凸アルファマット、３層目にある高反発スプリングマットが生み出しています。

モットンと雲のやすらぎプレミアムの寝心地比較

マットレスの寝心地の比較には次の５つの項目が重要です。

• 体圧分散
• 寝姿勢サポート
• 反発力
• 耐久性
• 安さ

ここからそれぞれの項目において、モットンと雲のやすらぎのどっちが優れているか比較していきます。

①体圧分散比較

体圧分散とは、体の重い部分の肩や腰にかかる負担を、体全体に分散させる能力のことを指します。体圧分散が良いと、腰痛や肩こり対策に貢献します。

モットンは体重に合わせて、自分が適度に沈み込む硬さを３つのタイプから選べるので体圧分散が高くなります。

雲のやすらぎプレミアムの場合は、表面が凹凸構造をしていて、体のラインに沿って凹凸がそれぞれ沈み込み、点で支えられるので、体圧分散が高くなります。

モットンも雲のやすらぎプレミアムも、どちらも体圧分散が高いマットレスです。

②寝姿勢のサポート比較

綺麗な寝姿勢を維持するような沈みをするのはどちらかを比較してみました。

モットンの構造は１枚のウレタンなので、仰向きには寝やすい一方、横向きには肩部分が沈み込みづらい印象です。

雲のやすらぎプレミアムは、上層が柔らかく、中央の層が硬いので、仰向きは少しお尻が落ちてしまいますが、横向きには寝やすいと感じました。

②反発力(寝返りのしやすさ)比較​

モットン	雲のやすらぎプレミアム

反発力は寝返りをサポートする効果があります。寝返りがしやすいことで、より体の負担を分散させるので、朝スッキリ目覚められます。

モットンはマットレスが１枚ものの高反発なので反発力が高く、一方雲のやすらぎは5層のうちの真ん中の層だけが高反発素材なので、反発力はそこまで高くないです。

③耐久性比較

高反発マットレスの耐久性は「密度」または「復元率」からわかります。

数字で見ると雲のやすらぎのほうが圧倒的に耐久性が高く見えますが、雲のやすらぎの場合、耐久性能を示す数値は5層のうちの真ん中の層のみに関するものであり、他の4層については耐久性が不明です。

マットレス全体としての耐久性はモットンのほうが若干高いです。

④安さ比較

モットンと雲のやすらぎプレミアムの販売価格は同じです。ただし、モットンはキャンペーンなどを行わないのに対して、雲のやすらぎプレミアムはキャンペーンや割引クーポンを頻繁に行っているので、雲のやすらぎのほうがお得に購入できます。

寝心地比較の総評

ここまで比較してきた項目をまとめると次のようになり、総合評価をすると、モットンより、雲のやすらぎプレミアムのほうが寝心地のコスパが高いことが分かります。

ただし、仰向きのみに寝る人は、モットンのほうが寝やすいです。

雲のやすらぎ プレミアムの口コミ評判を検証してみた

モットン マットレスの口コミ評判を検証してみた

目次に戻る⬆

モットンと雲のやすらぎプレミアムの性能比較

寝心地の次に、モットンと雲のやすらぎプレミアムの、寝心地以外の性能を比較していきます。

ここから比較していく項目は次の４つ。

• サイズ（縦の長さ・横幅）
• 厚さ
• 重さ
• 硬さ
• 保証内容

サイズ比較（縦の長さ・横幅）

モットンと雲のやすらぎプレミアムは、価格やサイズ、重さはほぼ同じです。

サイズと価格がほぼ同じなため、モットンと雲のやすらぎのどちらを購入すべきか迷う方が多いようですね。ここから下では、より細かい2つの違いについてみていきます。

厚さ・底付き感比較

モットンと雲のやすらぎで一点大きく異なるのが「厚さ」。

雲のやすらぎプレミアムの厚さが17cm。モットンが10cmなので、雲のやすらぎのほうがモットンよりも厚くなっています。

マットレス選びで注意したいのが、「厚いほうが良い」ではない点です。

厚さはあくまで底付き感がなければよく、雲のやすらぎプレミアムと比べて厚さのないモットンですが、モットンの硬さには３つの種類があり、自分の体重に合わせた硬さを選べば、底付き感なく快適に眠れます。

重さ比較

マットレスには、ヘタリ対策のために前後裏表をひっくり返す「ローテーション」や、カビ対策のために立て掛けて湿気を逃がすといった、お手入れが必要です。

お手入れの際に持ち上げたり、収納するときに畳んだり、持ち運んだりするときに気になるのが重さになります。

モットンと雲のやすらぎプレミアムは、どちらも重さは軽く、非力な女性や高齢者でも簡単に持ち上げられる軽さです。

硬さ比較

高反発マットレスの硬さはニュートンで表します。

モットンは硬さが3種類から選べて、雲のやすらぎは1種類のみしからない点が大きな違いです。

硬さは自分の体重に合わせて選びます。

• 140ニュートン（モットン）：体重45kg未満
• 150ニュートン（雲のやすらぎ）：体重50~60kg
• 170ニュートン（モットン）；体重45~80kg
• 280ニュートン（モットン）：体重80kg以上

体重だけでなく、体型も考慮して自分に適しているほうを選ぶなら、下記の硬さ診断ツールをお使いください。

保証比較

モットンと雲のやすらぎは、どちらも返金保証がついています。

雲のやすらぎのほうが10日間だけ返金保証期間が長いですが、モットンには「硬さ交換保証」「サイズ交換制度」もついていて、モットンのほうが保証は充実しています。

性能比較の総評

モットンと雲のやすらぎ比較の総評

ここまで比較してきた、寝心地・性能を一覧にしてまとめました。

モットンよりも、雲のやすらぎプレミアムのほうが寝心地が良いでしょう。ただし、仰向きのみに寝る人には、モットンのほうがおすすめです。

まとめ【腰痛対策】モットン マットレス

メリット	デメリット
腰痛対策に人気 安心の90日間返金保証 体重に合わせて選べる３種類の硬さ プレゼントにも最適 元プロ野球選手 山本昌愛用	店鋪がないので気軽に試せない コイル系ほど通気性は高くない 折りたたみはしづらい

硬 ■■■□□□□ 柔
超硬め,硬め,やや硬め
ニュートン：ソフト140N／レギュラー170N／ハード280N

コスパ	体圧分散	寝返り	通気性	保証
39,800円 寿命目安5〜10年	ウレタン◯ 体重ごとに設計◯	高反発◯ 体重ごとに設計◯	ウレタン△ オープンセル◯	90日間返金保証◎

モットンは睡眠中の腰痛・肩こりでお悩みの方から、はじめてマットレスを購入する人にまで幅広い人におすすめな高反発マットレス。

腰痛対策や肩こり対策としておすすめな理由は、日本で唯一、自分の体重に合わせて硬さを3種類から選べるからです。

そのうえ、日本製で高品質。8万回の耐久テストをクリアし、購入者232人中94.2%もの人が満足しています。

90日間の返金保証が付いているのに、シングルサイズは39,800円からというコスパの高さが評価されています。

寝具の種類	高反発ウレタンマットレス
厚さ	約10cm（床に直置き／ベッドフレームの上に敷く）
重さ	約7.5kg（シングル）
寿命目安	5〜10年（密度：30D／復元率：約96%）
保証	90日間返金保証,3年品質保証
生産国	日本製 ※本体
合う人	とりあえず良いもの選びたい人 腰痛対策 体重の重い人もOK いざとなったら返品したい人
価格	セミシングル：販売なし シングル：39,800円 セミダブル：49,800円 ダブル：59,800円 クイーン：販売なし キング：販売なし

安心の満足度 94.2%

最新のキャンペーン情報はこちら

お得に購入（公式）

楽天市場

Amazon・ヤフーショッピング

モットン マットレスの口コミ評判を検証してみた

関連ページ

• モットンに販売店舗はある？→ない。購入はネット通販のみ
• モットンの最新キャンペーン情報
• モットン枕の口コミ

＼動画で寝心地を確認！／