意外と枕って、3,000円程度の安物で済ませてしまいがちですよね。
安物を今お使いでも、肩こり・首こりが起きていないならそのままでも良いですが、30歳過ぎて体力や筋力が衰え始めてきている方なら、早めに枕にはこだわるのをおすすめしています。
体の不調は日々の積み重ねなので。
このページでは、寝具にこだわりたい、お金をかけて寝心地を良くしたいという方に向けて、おすすめの枕を比較して紹介します。
5,000円程度の枕から、30,000円のものまで幅広く、悩みやニーズベースで選んだので、ぜひ自分が快眠できそうな枕を選んでみてください。
あなたの体型・寝姿勢に合った枕をAIが分析します。
枕おすすめ比較ランキング7選
世の中に何千個もある枕の中から、おすすめを7つを選んで比較し、ランキング順に並べました。
枕を選んだ際に使用した基準は次の4つです。
- 通気性
- フィット感
- 耐久性
- 値段
コスパの高い安物から、寝心地の良いリラックスできる高級な枕まで、幅広く選んでいます。
ぜひこの中から枕を探してみてください。
1位【幅広い層にフィットする】ヒツジのいらない枕 至極
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2位【こだわりたい方におすすめ】モットン 高反発まくら
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3位【柔らかい枕好き】Koala Sleep コアラピロー
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4位【背中までタイプ】トゥルースリーパー セブンスピローウルトラフィット
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5位【低反発の柔らかめが好きな人向き】マニフレックス ピローグランデ
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6位【頭がつらい方に】六角脳枕
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7位【オーダーメイド枕】マイ枕
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8位【寝返りが多い人におすすめ】アイメイドシリーズ フィッティピロー
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枕の種類と選び方|素材から形状まで
枕といっても、無数に種類があります。
ここでは、枕の違いを見るときに注目する種類のポイントを3つ解説します。
- 素材の種類と選び方
- 形状の種類と選び方
- 高さの選び方
- 高さ調整の種類
素材の種類と選び方
枕の中で使われる素材にも種類がいくつかあります。
よく使われるのは、高反発ウレタン・低反発ウレタン・パイプ・ビーズあたりです。
感触やそれぞれのメリット・デメリットを知っておきましょう。
素材 | 特徴 |
低反発ウレタン |
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高反発ウレタン |
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ラテックス |
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羽毛 |
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パイプ |
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もみがら そばがら |
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ビーズ |
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枕の素材は「好みの硬さ」と「予算」によって決まってきます。自分にあった素材を選ぶときは下記の表を参考にしてみてください。
硬さ | 予算 | おすすめ素材 |
硬め好き | 1~2万円 | ラテックス 高反発ウレタン |
1万円以内 | パイプ | |
柔らかめ好き | 1~2万円 | 低反発ウレタン |
1万円以内 | ビーズ 羽根 ポリエステル綿 |
形状の種類と選び方
枕には昔ながらの長方形の形状から、最近人気のある肩まで支える枕があります。購入する際には、どんな形状をしているのか注意してください。
形状の種類 | 特徴 |
標準型 | 一般的な長方形の枕。 |
波型・ウェーヴ型 | 首元が盛り上がり、後頭部で凹み、頭頂部で盛り上がる波型形状の枕。 |
肩まで支えるタイプ | 普通の枕の首元部分が肩まで広がっていて、首・肩の密着度を高め、負担を分散するタイプ。 |
両サイド高め | 寝返りして横向きになったとき、両サイドがちょうど良い高さになる枕。 |
くぼみ型 | 後頭部部分にくぼみがあり、頭を包み込むように支える枕。 |
首元カーブタイプ 三日月型 豆型 |
首元がカーブしていて、首と肩にフィットするタイプの枕。 |
横長ロング (ワイドサイズ) |
横幅が広いタイプの枕。寝返りが多い人や、寝相が悪い人におすすめのタイプ。 |
耳穴付きタイプ | 横向きで寝るときに、耳が潰れて痛い人におすすめのタイプ |
U字型 コの字型 |
うつ伏せ寝したときに、呼吸しやすい形状の枕のタイプ。 |
寝方別でおすすめの枕の形状は次のとおり。
寝方 | おすすめ形状 |
横向き寝 | 波型 |
仰向け寝 | 肩までタイプ くぼみ型 首元カーブタイプ |
寝返りが多い | 両端高めタイプ |
うつぶせ寝 | U字型 コの字型 ひし型 |
高さの選び方
適した枕の高さは、体型ごとで変わります。仰向けで寝る人の場合の、適した枕の高さは次のとおり。
※横向きに寝る人は、横向きに寝たときの肩幅分、頭の位置が高くなるので、「高めの枕」を選ぶのがおすすめです。
体型 | 高さ | 高さcm |
肥満体型 筋肉質 |
高め | 10cm~12cm |
ふつう | ふつう | 7cm~10cm |
痩せ型 | 低め | 5cm~7cm |
高さ調整の種類
枕には高さ調整が可能なものがあります。高さが調節できると、自分が寝心地を一番良く感じられる枕に仕上げられ、購入後の失敗も防げます。
高さ調整が可能と言っても、その中でも種類が別れているので、確認しておきましょう。
硬さ調整方法 | 特徴 |
高さ調整不可 | 枕にチャックなどはなく、中の素材の出し入れができないタイプ。 |
セルフカスタマイズ | 枕にチャックなどがあり、中の素材を増やしたり、減らしたりして自分で調整が可能なタイプ。 |
オーダーメイド | 首筋や頭周辺から首、お店によっては体全体を測定し、一番寝心地が良くなるように、測定結果を元にして形や高さが調整してもらえるタイプ。 |
悩みや目的ごとの枕選びの条件一覧表
枕選びが難しいのは、人それぞれ頭の形、骨の形が違い、好みや悩みも違うからです。
ここでは、悩みやニーズ別に枕を選ぶときの最低条件と、条件に一致するおすすめの枕を紹介します。
選ぶ際に迷ったらこちらを参考にしてみてください。
悩み・ニーズ | 選ぶ条件 | おすすめ枕 |
横向き寝 |
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肩こり 猫背 |
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いびき 歯ぎしり 食いしばり 首が痛い |
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ストレートネック |
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蒸れない 通気性重視 |
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うつぶせ寝 |
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携帯用 持ち運び |
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耳痛い |
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目的が明確な方は、こちら↓から枕をお探しください。