✅マットレスは日干し?陰干し?
✅ウレタン、スプリングで違う?
✅干す時間や頻度はどれくらい?
このページでは、日干ししていいのか、陰干しにすべきかの判断方法から、実際の干し方まで解説します。
干し方を間違えてマットレスを劣化させないためにも、きちんとお手入れ方法を確認しましょう。
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このページでわかること
干し方はマットレスの素材で判断:基本は陰干し
干し方は「陰干し」か「日干し」の2通りですが、基本的にマットレスは陰干しです。中には日干しが可能なタイプもあります。
干し方は品質表示タグまたは商品説明ページ、商品説明書に「お手入れ方法」などの名目で記載されているので、そちらをご確認ください。
迷ったら陰干し、です。
一応、素材ごとの注意点を紹介します。
素材①ウレタン(高反発・低反発):陰干し
ウレタン製は日光の紫外線で変色したり劣化したりする恐れがあるので、陰干しが必須。もし水で濡れてしまっても陰干しすることを忘れないように。
ブランド例:モットン、テンピュール、雲のやすらぎ、エムリリー、トゥルースリーパー
素材②スプリング(ポケットコイル・ボンネルコイル):陰干し
スプリング系のベッドも実はクッション層にウレタンを使用していることが多いので、陰干しを推奨するものが一般的です。中には説明書に天日干しを推奨しているものもあります。
ブランド例:ニトリNスリープ、シモンズ、シーリー、サータ、日本ベッド、フランスベッド
素材③ファイバー素材:陰干し
ブランド例:エアウィーヴ、アイリスオーヤマ・エアリー、
ニトリの場合は素材の種類による
ニトリはウレタンからスプリング、ファイバー素材など多様なマットレスを販売しているので、製品表示タグなどを確認しましょう。
迷ったら陰干し
日干しがマットレスに悪影響を与えることはあっても、陰干しが悪影響になることはないので、もし干し方に迷ったら風通しの良いところで陰干ししましょう。
マットレスの干し方
具体的に「陰干し」「日干し」の際の干し方を紹介します。
陰干し方法
一般的には風通しの良いところで、壁に立て掛けて陰干しします。
三つ折りのマットレスであれば、壁に立てかけなくても独立するので、そのまま干せることもあります。
日干し方法
汚れないようにブルーシートなどを敷いてベランダに立て掛けて日干しします。もちろん雨の予報があるときは干さないようにしてください。
干す時間
3時間程度で十分です。
干す頻度
理想的には1週間に1度、最低でも1ヶ月に1回干しましょう。マットレスが重くて干しにくいときは、マットレスの四隅に本を差し込んで風の通り道を作ってあげるといいです。

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※ 仮定 / 前提条件
・推奨睡眠時間 7 h を下回る分を睡眠負債として計算。
・負債 0.5–1 h で 0.6 %、>4 h で 4.7 % の生産性低下
(RAND Europe 2017 & Rosekind 2010)。
・医療費:Patel 2020 より不足 1 h あたり +185,000 円/年。
・事故コスト:AAA 2023 リスク倍率×USDOT 平均事故損失。
・詳細は解説記事を参照。医学的・経済的助言ではありません。