冬はいいけど夏はマットレスが暑い、熱がこもって蒸れる、朝起きたら寝汗でびっしょり、といった悩みありませんか?
寝心地はいい感じなのに、暑さだけが耐えられないという方に向けて、マットレスが暑いときの対策を解説していきます。
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このページでわかること
暑いマットレスの対策5つ
マットレスが暑いときの対策には次の5つがあります。もしまだ①の冷感敷きパッドを持っていないという方は、値段も安いのでこちらから対策していきましょう。
暑さ対策 | 料金 |
①冷感敷きパッドを使用する ★おすすめ | 2,000円~5,000円 |
②エアーファイバー素材のトッパーを使用する | 1万円〜6万円 |
③エアーファイバー素材のマットレスに買い換える | 3万円〜10万円 |
④エアコンを使用する | 月3,000円 |
⑤扇風機・送風機を使う | 月200円 |
それぞれの対策方法について詳しく解説していきます。
①冷感敷きパッドを使用する
冷感敷きパッドはもはや夏に必須の寝具です。冷感敷きパッドは、触れるとヒンヤリ冷たく感じる特殊な加工がされています。
数千円で暑さが全然変わるので、持ってないなら必ず揃えたほうがよいです。
敷きパッド | 値段 |
ニトリ 敷きパッド Nクール o-i (楽天) | 1,390円〜 |
昭和西川 接触冷感ひんやり敷きパッド(amazon) | 1,782円〜 |
ナイスデイ ひんやり 敷きパッド 接触冷感(amazon) ★ひんやり性能高い | 2,780円〜 |
②エアーファイバー素材のトッパーを使用する
すでに冷感敷きパッドを使用していて、それでもマットレスが暑いという場合には、もうちょっとお金をかけてエアファイバー素材のトッパー(厚さ3cm~5cmのマットレス)を使用しましょう。
エアファイバー素材とは、チューブ状のプラスチックのような素材が絡み合うことで、体積の9割が空気となっている、通気性高い素材です。
この素材でできたトッパーを現在の寝具の上に重ねて使用することで、抜群に通気性を向上します。しかも水で洗えます。
アイリスオーヤマのエアリーが値段安くてコスパ良いです。エアウィーヴはちょっと高すぎます。
エア系マットレス | 値段 |
アイリスオーヤマ エアリー MARS(公式サイト) ★おすすめ | 17,800円〜 |
ブレスエアー(amazon) | 17,850円〜 |
エアウィーヴ(公式) | 66,000円〜 |
③エアーファイバー素材のマットレスに買い換える
先程紹介したトッパー(厚さ3cm~5cm)のものでも暑いと感じる方は、マットレス自体をエアファイバー素材に買い替えたほうがよいでしょう。
エア系マットレス | 値段 |
アイリスオーヤマ エクストラボリュームAMEX-110 ★おすすめ | 28,800円〜 |
ブレスエアー 四層敷き布団 厚さ10cm(amazon) | 27,800円〜 |
エアウィーヴ スマートZ 厚さ9cm(公式) | 42,120円〜 |
エアウィーヴ 四季布団 厚さ8cm(公式) | 97,200円〜 |
エアウィーヴ ベッドマットレス S02 厚さ21cm(公式) | 13,200円〜 |
マットレス素材ごとの暑さランキング
一般的な単純加工の素材として厚い順にランキングを付けると次のようになります。
暑い順 | 素材 | 解説 |
1位 | 低反発ウレタン | 密度が高く風を通しにくい |
2位 | 高反発ウレタン | 密度が高くやや風を通しにくい |
3位 | ラテックス素材 | 目に見えない泡同士で空気の入れ替えがされるので通気性はややまし |
4位 | スプリング(ポケットコイル・ボンネルコイル) | スプリング層は通気性良いが、表層のクッション層が厚いと熱がこもりやすい |
5位 | エアファイバー素材 | 体積の9割が空気なので通気性抜群 |
※低反発・高反発ウレタンは、通気性を改善するために、マットレスによっては「オープンセル構造」「凹凸構造」「切り込み」などの工夫をしている場合があります
※オープンセル構造とは、目に見えない泡同士で空気の入れ替えが行える特殊な構造のことです
マットレスの暑さに関するよくある疑問
ポケットコイルなのに熱いのはなぜ?
ポケットコイルといっても、全体がコイルだけで作られているわけではなく、上層はクッション層になっています。クッション層では、低反発ウレタンなどを使用していることが多く、またブランドによってはこのクッション層が10層以上もの厚みがあります。そのためポケットコイルでも通気性が悪く、暑く感じることがあります。
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