マットレスランキングで上位に取り上げられている「モットン」と「13層やすらぎマットレス」。結局どっちが良いマットレスなのか、自分にあっているのはどっちなのか分からず迷ってはいませんか?
このページでは、モットンと13層やすらぎの性能を詳細に比較して、目的ごとでおすすめなほうを紹介しています。ぜひ自分にあったマットレスを購入して、腰痛対策や睡眠の質向上にお役立てください。
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このページでわかること
モットンと13層やすらぎマットレスの性能比較
まずはモットンと13層やすらぎマットレスの性能比較を表で確認しましょう。表だけではわからない細かい点を、そのあとの段落で詳細に解説していきます。
モットン | 13層やすらぎプレミアム | |
種類 | 高反発ウレタン | 高反発ウレタン&ポケットコイル |
サイズと価格 | シングル :39,800円 セミダブル:49,800円 ダブル :59,800円 |
シングル :98,000円 セミダブル:100,800円 ダブル :110,800円 |
厚さ | 10cm | 27cm |
耐久性 | 耐久年5~8年 | 耐久年6~10年 |
体圧分散性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
対象体重 (硬さN) |
〜45kg (100N) 50〜80kg(140N) 80kg〜 (170N) |
どんな体重でも可 |
保証 | 返金保証90日間 | 返金保証60日間 |
構造比較:全くことなる2つ
モットンと13層やすらぎマットレスは、そもそもの構造が大きく異なります。
マットレスには大きく2種類あり、ゴムに似た弾性があるポリエステルのような「ウレタン製」と、バネが組み込まれた「コイル製」があります。
「モットン」がウレタン製、「13層やすらぎマットレス」はウレタンとコイル製で、2つの構造は全く別ものだと覚えておきましょう。
サイズ・重さ・価格比較:価格はモットンのほうが安い
モットンと13層やすらぎのサイズと重さ、価格を比較してみましょう。
共通している点は、揃えているサイズの種類、シングル・セミダブル・ダブルが同じ点です。一方で大きく異なる点は、料金・厚さ・重さです。
サイズ | モットン | 13層やすらぎ |
シングル | 料金39,800円 タテ195cm ヨコ97cm 厚さ10cm 重さ7.5kg |
料金98,000円 タテ196cm ヨコ97cm 厚さ27cm 重さ34.5kg |
セミダブル | 料金49,800円 タテ195cm ヨコ120cm 厚さ10cm 重さ9.0kg |
料金108,000円 タテ196cm ヨコ120cm 厚さ27cm 重さ41.0kg |
ダブル | 料金59,800円 タテ195cm ヨコ140cm 厚さ10cm 重さ10.7kg |
料金118,000円 タテ196cm ヨコ140cm 厚さ27cm 重さ47.5kg |
構造比較の段落で説明したように、構造がそもそも異なるので、料金・厚さ・重さに違いが生じています。全く異なるからこそ、どちらを選べばよいか迷うのかもしれませんね。このあとに、目的別での選び方を紹介するので、安心して読み進めてください。
厚さ比較
モットンの厚さが10cm、13層のやすらぎの厚さが27cm。
マットレスの使い方には大きく、畳やフローリングなどの床の上に直接置いて寝る方法と、ベッドの上に置いて寝る方法があります。床に置くか、ベッドの上に置くかはマットレスの厚さによって決まります。
- 5~10cm:床に置く
- 10~15cm:床に置く/ベッドの上に置く
- 15~30cm:ベッドの上に置く
厚さ10cmのモットンは床に置くか、ベッドの上に置いて使えます。厚さ27cmの13層のやすらぎはベッドの上に置いて使いましょう。マットレスは目的によって厚さを選べばよく、厚ければ寝心地が良いわけではないのが注意したい点です。
耐久性比較:13層やすらぎのほうが長持ち
ウレタンフォームのモットン、コイル製の13層のやすらぎは構造が異なるため、耐久性を見る観点もそれぞれ異なります。
- ウレタン製:復元率,密度
- コイル製:コイルの線材
詳細な算出方法は長くなるので省略しますが、モットンは復元率96%,密度30Dで「耐久年数5~8年」、13層やすらぎはSWRH83B 硬鋼線C種で「耐久年数6~10年」になります。13層やすらぎのほうがモットンよりも耐久性が高いです。
通気性比較:13層やすらぎのほうが良い
通気性は、カビが生えるのを防いだり、汗かきや暑がりの人が快適に寝るためには重要な観点です。
モットンは一般的なウレタンマットレスと比べたら通気性は良いほうですが、ウレタンマットレス自体もともと通気性があまり良いものではありません。一方13層やすらぎはコイル製で、コイル部分の通気性がよく、さらには4つの通気口が設置されているため、通気性が抜群です。
平熱が高い方や、汗かきの方は少し奮発して13層やすらぎを購入したほうが、快適な睡眠生活を遅れるでしょう。
寝返りのしやすさ比較:13層やすらぎのほうが良い
人間が寝返りする理由を知っていますか?睡眠中同じ姿勢で寝続けると、同じ体の個所に負担がかかりますよね。寝返りは、体の負担が加わる場所を入れ替えるためにあります。
寝返りのしやすさは、マットレスの反発力によって決まります。
高反発ウレタンのモットンは、同じウレタン製の中では反発力が高いですが、13層やすらぎの場合は中のコイルがあるため、その跳ね返す力で寝返りをモットン以上にサポートします。
現在、朝起きたときに体の疲れを感じる方は、お使いの寝具の反発力が足りないので、13層やすらぎをおすすめします。
腰痛対策比較:13層やすらぎのほうが良い
マットレスにおける腰痛対策の助けとなる性質が「体圧分散」。体圧分散とは、腰や頭など重い部分を支える負担を、体全身に分散する性質のことを指します。
ウレタンマットレスであるモットンも十分に体圧分散があります。しかし、13層やすらぎはウレタンマットの下にさらに、縦に何個も敷き詰められたコイルが体を支えるので、13層やすらぎのほうが体圧分散しやすい構造になっています。
保証比較:モットンのほうが良い
「モットン」の保証は、90日間の返金保証に加えて、90日の保証期間中ならサイズや硬さの交換も行ってくれます。一方「13層やすらぎマットレス」は、60日間の返金保証に対応しています。
保証を比較すると、モットンのほうが充実していて、マットレスを初めて購入する方や、選び方がよくわからない方は安心して購入できます。
使用用途比較
マットレスの厚さによって、およその使い方が決まります。フローリングに敷く場合、畳に敷く場合、ベッドの上に敷く場合、敷布団の上に重ねる場合、それぞれ向いているかを◯✕で紹介します。
モットン | 13層やすらぎ | |
フローリングに敷く | ◯ | ✕ |
畳に敷く | ◯ | ✕ |
ベッドの上に敷く | ◯ | ◎ |
敷布団の上に重ねる | ✕ | ✕ |
目的別でおすすめ比較
モットンと13層やすらぎの性能を比較して見てきましたが、どちらにもメリットとデメリットがあって余計迷う方もいらっしゃるかもしれません。
より明確に自分にはどっちが良いかを決めるために、大きく2つに分けた目的別で紹介していきます。
予算に余裕がある&ベッドの上で使うなら「13層やすらぎ」
13層やすらぎはモットンと比べて価格が高いので、予算に余裕のある方や、腰痛対策のためなら少し高くても良いマットレスで眠りたい方におすすめです。
13層やすらぎは厚みがあって、床に直に敷いてしまうとカビやすいので、ベッドの上で使うことを忘れないでください。
予算に余裕がないor床の上に直置きするなら「モットン」
モットンはお手頃な価格ながらも、価格に対するコスパが高く、また床への直置きでも、ベッドの上にでも置いて使えるオールラウンダー的なマットレスです。マットレスが初めてという方なら、モットンがおすすめです。
迷った方や初心者は「モットン」がおすすめ
モットンなら90日間の返金保証と、硬さの交換制度があるので、安心して購入できます。マットレス選びに迷っている方や、マットレス初心者の方は、ぜひモットンを試してみてください。
まとめ【腰痛対策】モットン マットレス
メリット | デメリット |
---|---|
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超硬め,硬め,やや硬め
ニュートン:ソフト140N/レギュラー170N/ハード280N
コスパ | 体圧分散 | 寝返り | 通気性 | 保証 |
39,800円 寿命目安5〜10年 |
ウレタン◯ 体重ごとに設計◯ |
高反発◯ 体重ごとに設計◯ |
ウレタン△ オープンセル◯ |
90日間返金保証◎ |
寝具の種類 | 高反発ウレタンマットレス |
---|---|
厚さ | 約10cm(床に直置き/ベッドフレームの上に敷く) |
重さ | 約7.5kg(シングル) |
寿命目安 | 5〜10年(密度:30D/復元率:約96%) |
保証 | 90日間返金保証,3年品質保証 |
生産国 | 日本製 ※本体 |
合う人 |
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価格 |
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